このページは、旅行記『中央アジア2001夏/taka』です

  私の日記
  
  7月26日(水)      晴れ(最高気温37度C)
  =<タシケント>=================
  (飛行機)→ 3.00タシケント
  ・ 美術館見学
  ・ 旧市街の市場
                 タシケント泊
  =========================

  3.00 タシケント着
  中央アジアの中心国「ウズベキスタン」に着陸したのは午前3時。
  ここで時間を潰して、日の出とともに街に繰り出したい。入国審査
  の前にトイレ→ 両替所のレートを見る→ ベンチに座る。行列の
  中に観光客や邦人がいないか探してみたけど見つからない。まだま
  だ時間があるので、「銀行の人とお話しよっかなぁ。20ドルなら両
  替してもいいよ。バンクレシートがもらえるかも知れないし、、」
  と試してみた。『1ドル=865スム』だったと思う。それから暫く
  待っていたけど進まないので、並んでいる人に「このレートは良い
  か悪いかまあまあか」と尋ねたら「まあまあだ」と教えてくれたの
  で、不精な者は200ドル出した。そしたら、銀行のおじさんが「お
  まえ、何ヶ月旅行するんだ。そんなに必要ない。100ドルにしなさ
  い。」と言うので100ドルにした。200ドル分の手持ちがないのか
  も、、、(出てきたはのは最高額紙幣5000スムのピン札)

  4.00 イミグレーション、税関
  それから、いとも簡単に入国して、私のビザが「2回入国できる」
  ものであることを確認して、荷物をピックアップして税関申告。し
  かし、これは曲者で申告書は1枚でも通過できるんだけど、何か変
  な感じがしたので、同じものを2枚書いてスタンプを押してもらい
  1枚を貴重品入れにしまった。これは大正解で、もし申告書を持っ
  ていない場合、出国時にトラブルが発生しただろう。「税関、手を
  抜くな!」

  4.15 タクシーに乗る
  外に出るとタクシーが待っていて、ホテルまで案内するというけど、
  あらかじめ調べておいた『タシケント・ホテル』を指定した。

  4.40 タシケント・ホテル
  フロントで寝ていた人は英語が通じなかったけど、電話で話しがで
  きる人を起こしてくれた。その人が来たのは6時だったけど、それ
  までロビーのソファーで熟睡した。

  6.30 チェックイン
  シャワーを浴びてからすぐに寝た
  ・ シャワー付きダブル
  ・ TV付き
  ・ 319号室
  ・ 25ドル

  10.30 起床
  10.35 出発
  腹ペコになって街路樹の傍で地図を見ていたら、「案内しよう」とい
  う青年が現れた。徒歩5分で目的の美術館についてしまった。本当か
  なあ。おっと、その手前にいろいろな物を売っている店があったので
  ヨーグルト、パン、フルーツジュースを買って飲む。

  11.00 美術館
  改装中のところ、無理を言って見学させてもらったけど、ちゃっかり
  入場料をとられた。また、国立美術館だと思っていたら違っていた。
  
  (上:綿花の栽培量世界第2(?)位と聞いていたけど、畑の絵が多
   かった。→ もう少し絵を見る
  

  13.40 旧市街
  それから、地下鉄にのって旧市街のバザールに行った。まあまあって
  ところかな。そんなにびっくりするようなものではない。入り口にあ
  るクカルダシュ・メドレセも写真は立派だけど実物はがっかりするし、
  中を見せてれない。

  それから、交差点をはさんだところにある大きなホテルを見たけど、
  愛想が悪くて帰国時に泊まるホテルに迷う。いいところ、ないかなあ。
  本当はタシケントにいたくないけど、時間の安全のためには1泊しな
  いといけないし、、、

  14.30 昼食
  オールドバザールの中心には屋根のついた建物のがあって、さらにそ
  の中心が食堂になっていた。「さて、注文でしよう」と思ったところ
  で人々が集まってくるので、何かなと思ったら女性同士で掴み合いの
  喧嘩。野次馬がいっぱい集り、仲裁に入る女性がでてきて収まったよ
  うだけど。
  
  (上:マンテゥウ。羊肉の水ぎょうざ)


  
  (上:オールドバザールの乳製品 → もう少し見る

  時間不明 消灯
  ホテルに帰ってばたんキュー
  

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7月27日

 

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