このページは、旅行記『中央アジア2001夏/taka』です

ヨドゥゴルリク・シルク工場 推薦度**
マルギラン(ウズベキスタン)
2001年8月6日(月)

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交差点の北150mを西へ50m。右手にある大きな工場
生産料は、ウズベキスタンで第1位
見学料なし
要予約
(らしいが、フランス人観光バスと一緒に入場)
とても親切にしてくれます


団体さんの後ではつまらないので
1人で工場内を散策する

まず入った建物では
電気仕掛けの機械で
糸巻きに巻き直していた

糸が切れると止まる
結んでから再度
機械にかける

ひろい部屋に1人しかいないので
何時間働いて何時間休息するのだろう
と気になる

ここでは約20本の糸を
大きな木枠を使って束ねていた

次の建物は染色場だった

室内は思ったほど広くない

言葉は通じないけれど
ナイス・スマイルでした

次の建物では
濡れた糸を丁寧に重ねていたけど
何のためか分からない

もう1度染色するためだろうか

ここでは5、6人の男たちが染色するための下準備として
(絞り染めのように)
束ねられたシルク糸を
きつく縛りあげている

こうして染めらた糸は
やっと機織り機で布にされる

広い部屋に1人の男性だけが仕事をしている
もっとたくさんの人が働けると思うんだけど、、、

最後の建物は『腐った臭い』がしていた
理由は、機織り前の糸にヨーグルトを吹き掛けて
いるからである

そして、巨大ブラシで均一に広げる

この部屋にはたくさん機織り機があって
たくさんの人が働いていて
楽しそうだった

それでも動いていない機械はたくさんある
季節が悪いのか
需要が落ちているのかは分からない


◎ 見学を終えて ◎
どんどん踏み込んで良いと思う
(だだし礼儀正しく)
胸に手を当てて「ラフマット」
あるいは、両手を合せるもの丁寧です


もぐもぐして動いている蚕を見たかったけど、
季節が違うんだって


シルクロードの旅なので「シルクを買わないと」と思う

ツーリスト価格だけどチャンスを
逃すとダメだから少々値切って購入

  ・ スカーフ 2
  ・ 敷物 1
  ・ 7+7+10= 20ドル


(上:庭で花の種をとる老人)

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(c) 2001 fukuchi takahiro