このページは、旅行記『中央アジア2001夏/taka』です |
ウズゲンの霊廟とミナレット
(キルギス)
2001年8月10日
(上:霊廟の前で記念撮影)
バザールから徒歩10分の距離にあるので、何回か尋ねながら歩いていたら、一人の女性が追い掛けて案内を申し出た。彼女は、全く日本人の顔をしていて、しかも私の知人と完全にかぶっているので驚いた。
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霊廟の前にミナレットがあるので
記念撮影(写真下)
彼女の名前はウーハン
それから、霊廟の案内板を見る。
ウーハンの説明によると、
もうすぐ修復工事が終わり、博物館ができるそうだ。
(上:反対側から見た霊廟とミナレット)
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写真下は、霊廟内部
(クリックすると一応拡大します)
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ココから下は霊廟の外壁
レリーフの保存状態は良好かつ
デザインは古式で美しい
門は木製
門柱の基礎は、石製
コーランが彫られている。
ウーハンに意味を尋ねたら、
大変古い文字なので読めない、とのこと
この霊廟は小高い丘に建っていて、
ウズゲンの旧市街と新市街を一望することができる。
(写真上:旧ウズゲン市内を望む)
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感想:
ミナレットも霊廟も素朴な造りで興味深く、
わざわざ訪ねてきた価値があった。
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(c) 2001 fukuchi takahiro