このページは、旅行記『中央アジア2001夏/taka』です |
シャヒズィンダ廟群
サマルカンド
2001 8 28
シャヒズィンダとはタジク(ペルシャ)語で『生きている王』
その王の墓(廟)が群れをなしているのである
下はその平面図であるが、大きく3つの時代に分けられる
下が約100年前の新しい廟(墓)群
中央が数100年前の廟群
一番上が11世紀の廟群
これらは、いずれもティムールゆかりの人々の墓である
(上:一番新しい墓は木製だった)
極彩色にぬられている
下は数世紀前の墓
タイルで作られている
ぼろぼろなので修復してあげたい
古いタイルは美しいです
(上:1番古いものはレリーフの彫りが深く、美しい)
→ 写真をクリックすると拡大します
(上:金網の奥にあるのが王の墓)
ここで終了なんですが、
さらに歩いていくと門があって
そこから外に出ると『一般市民の墓』がある
(上:黒い花崗岩に彫られた故人の肖像)
(上:現在、入口の『ハナカ(宿泊所)』は土産物屋)
(上:ルトゥフィロさんと記念撮影)
入場料750スム
今から思うと、もっと払って修復に当てて欲しい
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