このページは、旅行記『中央アジア2001夏/taka』です |
私の日記 7月28日(土)晴れ
=<サマルカンド2日目>==============
終日 サマルカンド観光
1 国立文化歴史博物館
2 ビビハニム・モスク
3 ビビハニム廟
4 シャブ・バザール
5 シャヒズィンダ廟群
サマルカンド泊2
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3.45 起床
3.46 シャワー
暑くて起きたわけじゃないけど、シャワーを浴びて炭酸入り『水』を飲む。
ここのホテルは中級ホテルで安宿ではない。部屋には葡萄の房と貝殻をア
レンジした真新しいシャデリア、大小含めて6つのレリーフや絵画がある。
そのうちの1枚は葛飾北斎の『富士』を真似たウズベク絵画。質は低くな
い。さて、今日のスケジュールは、
1 朝の散歩
2 遅い朝食
3 シャワー→ 朝寝
4 日本語専攻の学生との会話
5 昼食(ビール)
6 昼寝
7 夕方の散歩
8 夕食
である。暑くて日中はたくさん体力を消耗するから、朝夕のドラマチックな
時間に散歩したい。散歩の場所は旧市街とレギスタン広場である。
で、朝の散歩をした報告だけど、制服を着た警備員が来て、「1500スム
で中に入れてやる。値引きしてもいいよ。」なんて話し掛けてくるから興醒
めして早々に引き上げる。それからベッドに横たわると8時半になっていた。
窓を開けていたので新鮮な空気と一緒に蠅が5、6匹。そうそう、早朝の外
気は冷たくてTシャツでは寒いくらいだった。
8.40 朝 食
すごい豪華メニューに驚いた。テーブル一杯にフルーツ、肉、ソーセージ、
ジュース、ナッツ、茶、パンが並んでいる。コーヒーなんぞ少なくとも5杯
飲んだと思う。それから、今日のスケジュールは変更して、博物館を追加す
るなどもう少し活動しようと思っている。というのは、ここから山道(バス
は通れない)を数時間走ったところに、世界遺産に指定されているシャフリ
サーブスという街があるから、そこに明日の早朝から移動しようというわけ
だ。そこには1泊の予定。たぶん、サマルカンドよりロシア化されていなく
ていい感じだと思うけど、行く先を追加した分『だらだら旅行』にならない
ようテキパキ動しないとね。
10.30 国立文化歴史博物館(レギスタン広場の隣)
2階の展示室は想像以上に広くて3時間使った。一通り見るだけでも1時間
は必要だと思う。警備の女性は『おばちゃん化』して、喰ったり寝したり内
職したり忙しい。そのうちの1人は私を尾行し、ビデオ撮影の現場を取り押
さえて『ぼろもうけ』しようと真剣だけど、それは無理である。まあ、こん
なことをしながら3時間があっと言う間に過ぎてしまった。
(上:博物館内部)
・ 入場料 750スム
・ 開館時間 9.00-?
13.15 ツーリストインフォメーションセンター
学生さん達が食べていた西瓜を御馳走になりながら、昼食場所を教えてもらう。
それから、私のノート・パソコンを見たいと言うので、4時半に持ってくる約束
をした。ホームページにある『ヌード』に興味があるようだ。
13.45 昼 食
・ レストラン・ラビゴール
・ 850スム
教えてもらった店(ヌロニイ)には飲み物しかなくて、昨日と同じ場所で食べた。
それから、宿に戻ってシャワーと昼寝
16.30 ツーリストインフォメーションセンター
・ 私の絵を見せていたら、あっと言うまに1時間
17.30 歴史的建造物の見学
・ 案内人はルトゥフィ
・ 次の順序で見学
1 タシケント通りに沿って歩く
・ 両側に商店があっていい感じ
2 ビビハニム・モスク
・ 750スム
・ ティムールの妻、ビビハニムが建てた
・ たった5年間で建設したので、崩壊が早い
(上:巨大なミナレットは再建中だった)
入場料は安くないけど、再建に使われるなら喜んで支払います
3 ビビハニム廟(2の正面)
4 シャブ・バザール
(上:写真をクリックするとバザールのページへ)
5 シャヒズィンダ廟群
(上:シャヒズィンダを背景にしたルトゥフィと私)
6 夕 食
サマルカンドで一番美味しいと評判の『シャシリク屋』にいく。
・ シャシリク(串でさした焼肉)
・ 3600スム
・ 乗り合いタクシー(マルシュルットゥ、70スム)で移動した
・ 帰りのタクシーは75スム
21.15 消灯
大満足の1日でした
ルトゥフィさんありたがとう!!
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7月29日
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