このページは、ロンドン旅行記 2001春 です

  私の日記


  3月28日(水)              小雨時々くもり
  ==◎本日の日程======================
  ・ ヘイワード・ギャラリー
  ・ テート・モダン
(2回目)
  ・ ナショナル・ポートレート・ミュージアム
                          ロンドン泊4
  ==============================  

  5.15 起床
  変な時間に起きてしまった。
  ルームメイトは不審に思ったに違いない。昨日と同じようにセーターを着て、
  たくさんの荷物を持って裸足で出ていくのだから。こんな時間に活動を開始
  するのは、やっぱり変だ。

  食堂につくと、昨日と同じようにパソコンをセットして仕事を開始。ジュー
  スも買って飲んで、潤ってきた。本当は、もうちょっとましな飲み物が欲し
  いけど贅沢は言えない。あるだけまし。

  ゴミ箱から発砲スチルロールのコップを拾って、洗う。次に、自動販売機に
  0.5ポンド入れたら、カプチーノが出てきた。大満足〜〜!!

  (仮眠)

  8.30 起床
     シャワー
     今日の宿泊料金を払う

  10.00 ヘイワード・ギャラリー入館
     特別展『ゴヤとブラッサイ』
     ・ 8ポンド
     ・ 10.00-18.00(水曜日は20.00)

  ブラッサイは「素晴らしい」の一言に尽きるが、それではいけない。
  感想を書く。
  ・ パリの霧
   よく、あんな霧を撮影する気になったものだ。しかも、芸術の域まで持
   ち込むとは! しかし、この謎は「彼の顔写真」をみて解けた。あの顔
   なら夜の街を1人でうろつくことができる。

  ・ 音楽
   彼が作曲していたなんて、全然知らなかった。一般に「雑音」と呼ばれ
   る種類のものを、彼のセンスによって美しい音楽にまで昇華させた。ヘ
   ッドホンで小さな音まで正確に聞き取っていると、完全にはまる。

  ・ クロッキー
   裸婦も描いていた。結構高いレベルだった。
   → 
その画像を見る
  ・ 彫 刻
   女性の身体を表していると思うけど、どうも、、、
   → 
その画像を見る

  ゴヤは、彼のプライベート・ノートだけを展示してあっていい感じなんだ
  けど、今の私には興味が無い。

  
  (上:ヘイワード・ギャラリー前にて自写像)

  ===

  14.00 テート・モダンに来た。2回目である。
      特に、なにも無かった。
      いろいろ見たけど、、、
      2回目はだめだなあ

  18.45 ナショナル・ポートレート・ミュージアム
      水曜日21.00まで開いているらしい。
      てくてく歩いて来たら、正面ホールで学生が演奏していた。
      新しく聴いたことのない音楽でいい感じ。
    
    (上:私のスケッチブックから)
     フルート、オーボエ、ホルン、ファゴット、クラリネット

  19.30 退館
      エネルギーダウンにつき、もう駄目。

  
  (上: ナショナル・ギャラリーから西を望む)

  20.00 中華料理屋で、テイク・アウト購入
   
  20.15 帰 宿
      シャワー
      ダウン

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私の日記 3月29日

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