このページはイタリア旅行記 2001冬 です

  私の日記
  12月25日(火)    
                            (快晴)
  ==◎ ローマ→ フィレンツェ =============
  ・ スペイン広場
  ・ パンテオン
  ・ サンタマリアマジョーレ大聖堂
    12.55 ローマ発→ 14.40 フィレンツェ着
  ・ 
サンタマリア・ノヴェッラ教会
  ・ ドゥオーモ(サンタマリア・ノヴェッラ教会)
  ・ メディチ、リッカルディ宮
                      フィレンツェ泊1
  =============================

  3.00 起床
    寝過ぎて、水槽の中に棲んでいる原色の爬虫類を食べているうちに
    水槽が割れて逃げ出し、襲われそうになって目が醒めた。その前の
    夢は、実在するK君が車の天井に蜜柑を投げたら奥に入り、透明な
    汁がしたたりおちてくるもの。もう1つ前は、これまた実在するM
    ちゃんの家でパーティーをしているもの。

  8.50 起床
  9.10 チェックアウト

    戸外に出ると、濡れた路面に青空が反射して明るい。
    「ローマにも空があるんだ!」

    ローマの盛夏を想像した。

  
  (上:地下鉄の中で)
   ・ ファインダーを覗けない自分を発見する
   ・ ここにきてから、人々に笑顔を向けたことがない
   ・ 観察するばかりだ
   ・ どうしてだろう

  
  (上:激しい落書きが地下鉄車両全体を覆う)

  10.00 スペイン広場
  映画『ローマの休日』の舞台装置そのままだった。
  

  それから、てくてく歩いて

  11.00 パンテオン
  地図を片手に「寒い寒い」と早足で路地を曲がり
  「次の角だ!」と思った途端、パンテオンが出現した。

  息を飲む。
  これまで色々見てきたけれど、私のイメージしていたローマに出会った。
  
  ・ 休館日につき内部には入れなかったけれど、大満足
  ・ パンは『全て』、テオンは『神』→ 『万神殿』

  12.00 サンタマリアマジョーレ大聖堂
  私のホテルから徒歩3分にあるところで、ひょいと立ち寄ってみたらクリスマス
  礼拝を行っているようで良い感じ。信者は少ないけれど敬虔な感じがした。
  

  ===

  荷物を引き取るためホテルに戻ると、
  TVでローマ法皇が人々に祝福を与えていた。
  
  ・ 場所は、数キロメートル離れた『バチカン市国』
  ・ 親近感を覚える
  
  集まった人々

  ===

  12.20 テルミニ鉄道駅で『フィレンツェ行き』チケット購入
      ・ 57000リラ(2800円)

     12.30 Macでフィレオ・フィッシュ購入
         ・ 冷たいコーラ、フライドポテト
         ・ 8900リラ

     12.55 ローマ発
         ・ Macを食べてすぐに寝た
         ・ 遠くに雪化粧をした山が見えていた気がする

     14.40 フィレンツェ着

  15.00 ホテル Albergo Alinari にチェックイン
  ・ シングル
  ・ シャワー、トイレ、空調、TV
  ・ 朝食(7.00-9.30)付き
  ・ ★★★
  ・ 1000000リラ
  ・ 3軒回ってから決めました。ポイントは仕事をしたくなる机です。
  ・ 室温を自分でコントロールできるのもいい。
  ・ 難点は、バスタブがないことだけど、湯量は豊富だった。
  ・ 朝食は付いているので無難だ。ローマでは何軒か開いていたけれど、
   フィレンツェの朝は、少々心配なのだ。

  15.30 サンタマリア・ノヴェッラ教会
  ・ なぜか入場料5000リラ
   (教会のほとんど無料なのに、、、)

  
  (上:主礼拝堂のステンドグラスと天井)

  
  (上:柱に映ったステンドグラスの光)

  
  (上:誰かの描いた受胎告知)

  
  (上:サンタマリア・ノヴェッラ教会の全容)

  ===

  
  (上:サンタマリア・ノヴェッラ広場の鳩)
   寒さに耐えているのは自分だけじゃない。

  ===

  16.30 ドゥオーモ
  ・ 何だかすごいのがが現われた
  ・ 手前の八角形の建物は『礼拝堂』
  ・ 奥左の建物が『サンタマリア・デル・フィオーレ大聖堂』
  ・ 高くそびえるのが『ジョットの鐘楼』
  

  ===

  それから、てくてく歩いて
  1 アカデミア美術学校が休みであることを発見して
  2 サンマルコ美術館が休みであることを確認して
  3 サンマルコ教会に入って
  
  17.00 メディチ、リッカルディ宮
  ・ 素晴らしい建物の外壁
  ・ メディチ家が、数々の芸術家を育ててきたかと思うと感激です
  ・ お薦めです
  ・ 5000リラ
  
  (上:主礼拝堂の壁画)
   これは、ベノッツォという画家の最高傑作と言われているけれど、まさにその通り
   で、当時は礼拝堂として、後世では芸術作品として鑑賞されているのだから幸せだ
   と思う。彼もこのテンペラを完成させた時、深い満足を得ただろう。

  ===

  18.30 レストランで赤ワイン購入
  18.40 バールでツナサンド購入
  18.45 ホテル自室でシャワー
      ↓
      ぽかぽかになる
      ↓
      ワインを半分空ける
      ↓
      寝 る

  

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私の日記 12月26日


  ◎ フィレンツェのHotel情報
  ・ ローマと同じように駅周辺(駅を背にして左側)に安宿が沢山ある(便利)

  <takaの場合>
  ・ 45%値切って、★★★
  ・ ホテル Albergo Alinari
  ・ 1000000リラ
  ・ シングル
  ・ シャワー、トイレ、空調、TV
  ・ 朝食(7.00-9.30)付き
  ・ 3軒回ってから決めました。ポイントは仕事をしたくなる机です。
  ・ 室温を自分でコントロールできるのもいい
  ・ バスタブはないけど、湯量は豊富だった
  ・ 朝食は付いているので無難だった。ローマでは何軒か開いていたけれど、
   フィレンツェの朝は、少々心配。

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