このページはイタリア旅行記 2001冬 です

  私の日記
  12月31日(月)  
                         (くもり)
  ==◎フィレンツェ3日目================

  ・ 
ムラーノ島
   (サンタ・マリア・ドナート教会→ガラス博物館)
  ・ ぺギー・グッゲンハイム美術館
  ・ サンタマリア・デッラ・サルーテ教会
  ・ ゴンドラ造船所
  ・ カ・レッツォーニコ
                       フィレンツェ泊3
  =============================

  7.45 起床

  ムラーノ島へ
  ・ ボレット3日間券を使用
  ・ 20分毎に発着
  ・ 島まで40分かかった(ガイドブックは20分)
  ・ さらに海岸が水没しているの大回りして『ガラスの博物館』に向かう
  ・ 途中、次の教会に立ち寄ったけれど、それがよかった

  10.00 サンタ・マリア・ドナート教会
  ・ まずまず
  ・ 奥の礼拝堂のみ有料(入らなかった)
  
  (上:教会内部の床は、素晴らしいモザイク)
  
  10.20 ガラス博物館
  ・ その辺の博物館や美術館に、ひょこっと置いてあるガラス製品の方が良い
  ・ お勧めしません
  
  (上:曲がったチューリップのようなワイングラス?)

  
  (上:金太郎飴のような、どこを切っても肖像画ガラス棒)

  ===

  
  (上:八百屋船が行商にきていました)

  それから、ムラーノ島で1番大きな教会に入ったりしたけれど「ぱっ」としない。

  ===

  12.10 リド島(本島)『ノルテ駅』下船
  
  ・ リアルト橋まで歩いた方が早いと判断した 
  
  12.20 昼食
  ・ 現地で3年間仕事をしている女性に美味しい店を紹介してもらった
  ・ リアルト橋を背にして左に曲って20m、右手10m
  ・ ROSTICOERIA
  ・ 地元家庭料理
  ・ もう1度試したい

  
  (上:小さな運河の橋の上で)

  13.00 ぺギー・グッゲンハイム美術館
  ・ 入館するまでに15分並ぶ
  
  (上:ぺギーの作品を見たのは初めてだったけれど良い)

  
  (上:彼女の美術館なのに小部屋に展示してある)

  収集作品を見ていたら疲れて眠たくなって「疲労がたまっているんだ」と思って
  いたら大間違いで、企画展『**の写真』を見たら目が醒めた。

  (上:左が『風、WIND』、右が『大気、AIR』)
  「疲れる」とか「眠くなる」と言うのは、「つまらん」「間違ったことをしている」
  と同義語であると確認した。

  また、マギーぐらいの金持ちになると、部屋の調度品はどのようなものでも揃えられ
  るので、彼女の趣味はどんな感じなのだろうと思った。展示作品からアフリカ『ドゴ
  ン』、アジア『黄金の三角地帯』、夢の浮島『ベニス』、イギリス『ロンドン』、ニ
  ューヨーク、これだけの趣味は感じるとることができた。そして、私自身、自分はど
  うしよう? 金があったとしても20畳ぐらいのシンプルなひと部屋で十分。大富豪
  マギーも同様に感じながら生活しているに違いないと思う。

  
  (上:美術館の裏からグランデ運河を望む)

  ===

  15.45 サンタマリア・デッラ・サルーテ教会
  ・ 先端にある教会
  ・ ちょっと立ち寄っただけ
  
  (上:献灯するイタリア人)

  
  (上:青空多いので記念撮影ばっかり)

  ===

  16.00 ゴンドラ造船所
  
  (上:木造建築は浮き立っていた)


  16.15 カ・レッツォーニコ
  ・ 共通入場券使用
  ・ 閉館15分前だったので「ダメ」と断られてしまったが、無理矢理入った
  ・ 展示品の質は高い
  ・ 2時間ぐらい欲しかった
  
  
  
  

  それから歩いて帰る
  途中、ベネチアグラスを買う
  ・ 60000リラ
  ・ 店によって値段が違う
  ・ 似ているよな違うような
  ・ 嗜好品なので自分が気にいった物を自分の値段で買うしかない

  20.00 Mac
  ・ チップ、ナゲット、コーヒー
  ・ コーヒーが極めて美味
  ・ 本当に美味しく、これが飲みたいために入ってしまう
  


  (上:リアルト橋から写す)
  
  (上:行き交うボレットやタクシーボート)

    21.00 消灯
    ↓
    22.45 起床

  仮眠完了、
  ベネチアの人々が集う『サンマルコ広場』に行きましょう。

  

続きをどうぞ!

私の日記 1月1日

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