このページは、旅行記アフリカ南部 2002夏 です |
私の日記
8月5日(月)
曇り
==tour 10: スワカパンド(ナミビア)==========
午前: 休息
スワカパンド泊2
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6.55 起床
・ 宿の時計に合わせて、自分の時計を1時間戻した
・ ナミビアの冬時間?
・ キッチンに行き、インスタントコーヒーを作る
・ 誰もいないと思っていたのに、急にババハ現われて「おはよう」と
いうのでびっくり
・ コーヒーを片手にして部屋に戻り、マック・オン
南アフリカから持ち込んだインスタントコーヒー(ネスカフェ)を何杯入れ
たのか記しておこう。200mlの湯に対して、スプーン3杯。それでも薄い。
あと2杯追加すると、いつも日本で飲んでいる濃さになる。自分がおかしいの
かなあ、以上。
9.00 朝食
・ スクランブルエッグとベーコン
・ ハム、チーズ数種類
・ トマト、ヨーグルト
・ トースト
・ コーヒー
・ とても美味しい
部屋に戻って、久々に時計が秒を刻むのを見た。速い・・・ゆったりした時
間の中にいるのに何故だろう。日本で忙しくしている時の方が、秒針はゆっく
り進んでいる。ここで幸せな生活をしていたら、知らない間に死んでしまう。
ということは知らない間に産まれ、知らない間に死んでしまうわけで、つまり、
生死が存在しない楽園というわけだ。
11.30 スワカパンド市内散策
1 海 辺
どんより重たい雲がかかっている。
波頭は強くないけれど、灰色の波と灰色の砂が寂しさを増している。
(上: ベンチに座って読書する黒人の青年)
それにしても、きちんと整備された海岸は誰のものだろう。上の写真説明には、
わざわざ『黒人』と付け加えたが、白人と黒人で区別できることあるように感じ
る。この海辺には真新しいコテージがいくつも並んでいるが、ペンキを塗ったり、
タイルを切っているのは黒人だけだ。砂漠地帯だというのに南国の風の庭木が一
面に植えられ、くるくる散水器回っている。その樹木を手入れしているのも黒人
だけ。白人はというと、レストランやショッピングセンターのオーナーとして働
いているわけで、どう考えても収入の差は数10倍、もしかしたら数百倍かも知
れない。
2 スワカパンド博物館
・ 15ナミビアドル(200円)
(上: Ovambo の人々)
(下: その家屋)
(上: かつて白人達が使用した銃)
私は生物を殺すための銃がとても嫌いなので、このようなものをたくさん陳列する
神経を理解できない。勲章なども、何故大切に保管するのか。保存しなければならな
いものは・・・
(上:博物館内にあったポスターの写真)
(上:お祭りで踊る人々)
(上: 亀の甲羅を使ったベルト)
・ コウラの模様は、少なくとも5種類あった
(上: 結婚式の写真)
・ 写真中央の女性が、花嫁だと思う
・ 頭のかぶりものは、母親がプレゼントしたもの
・ 写真に写っている誰もが笑っていない
(上:昨日観光した『ソススフレイ』を写したの人工衛星からの画像)
(上:現在いる『スワカパンド』を写したの人工衛星からの画像)
3 灯台(写真下)
・ 中に入らなかった
・ 手前にある緑と白の建物が『スワカパンド博物館』
・ 裕福そうな黒人女性が2人、子供をつれて遊ばせていた
14.00 昼食
・ 豚肉
・ ジャガ芋
・ カボチャと豆と人参とカリフラワー
・ 紅茶
・ 写真下
・ とても美味しい
・ これで、22ナミビアドル(250円)
・ 私はとっても贅沢をしていると思う
それから、何もすることがないので買い物をしてしまった。
綿のスラックスとシャツ、それに、ベルトとパンツ。
合計、850ナミビアドル(10000円)
(上:スワカパンドの印象)
・ 何もない
・ 建物の外壁はペンキのべた塗
・ 駐車場の入り口は、車からのリモコンで開く
・ 夕方、午後5時ごろ撮影
17.30 宿
帰り道に買ったパン、サラダ、ビールを夕食とする
(上:ビール2種)
(上:相当に散らかった私の部屋)
・ 手前のベットは作業用
・ 奥のベットには、洗濯してもらった衣類
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