このページは、旅行記アフリカ南部 2002夏 です |
私の日記
8月8日(木)
快晴、最低・最高気温(20・32)
==tour 13: Etosha National
Park(ナミビア)=====
Palmwang region→ エトーシャ国立公園
午後: エトーシャ国立公園でゲームドライブ
公園内南西のキャンプサイト泊
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6.30 起床
6.50 シャワー
7.00 朝食
・ スクランブルエッグ
・ トースト
・ イワシ
・ コーヒー
8.30 パラワン・ロッジ発
(上:さよならパラワン・ロッジ)
(上:休憩した町のガソリンスタンド)
スタンドの傍ら女や男がいる。何をしているのか分からなかったが、しばらく
すると便乗させてくれる車を待っていることが分かった。ガソリンスタンドは
自然発生的ヒッチハイク・スタンドなのである。私もそんな旅をしたいけれど、
時間が許してくれない。
(上:トラックは順調に進んで行った)
見渡す限りの直線道路は、ガイドブックに書いてある通りだったが、
この道路を作るために伐採された樹木は数十年経っても生えてこない。
銀色に輝く草本が、アスファルトの脇を固めている。もし、
道路を作らなければ、見渡す限りの低木が続く砂漠?だった。
(上:エトーシャ国立公園のゲート到着する前に、とある泉に出くわした)
確認できる動物は次の通り。
・ ゼブラ
・ スプリングボックス
・ ワイルドビースト
・ オリックス
多種多様な動物で、何がなんだか分からない状態だった。
12.30 エトーシャ国立公園のゲートに到着
・ ここは、誰もが認める世界1の野生動物のための公園
・ 一般観光客には、その東側2/3が開放されている
・ 宿泊設備は3つある
・ 西側からOkaukuejo 、Halali 、Namutoniの3つがある
・ 今日は、一番西の Okaukuejo にテントを張る
・ テントを組み立てるとすぐに、敷地内にある泉を見学した
(上:目の前で水浴びをする野生のアフリカ象)
いきなり現われたので吃驚した。泉には、人工的に水を入れているようだが
象は本物の野生である。私達人間は、息を殺して見入っていた。
(上:4頭いた)
その他、スプリングボックも水をのみに来ていた。
13.30 昼食
14.30 プール
(上:プールに飛び込むtaka)
(上:バートと一緒に写真を撮って遊ぶ)
プールの時間は20分しかないので大急ぎだった。
15.00 ゲームドライブに出発
(上:路面は真っ白)
エトーシャ国立公園一帯は、ほどんど砂漠といってよい気候である。また、
北部には広大なETOSHA PAN が広がっている。
(上:ゼブラとスプリングボック)
(上:それに、ダチョウとオリックスが加わった)
(上:ナミビアで一番大きな鳥)
・ 名前は忘れてしまった
(上:ブラック・バック・ジャッカル)
(上:実は、今日もフロントシートで御機嫌なのです)
・ 運転手のマークと、アストリッド
(上:サイ)
(上:キリン)
(上:水を飲みに来た象)
これでゲームドライブは終了。
日没時間までに帰らないとゲートが閉ってしまうのだ。
17.40 日没
(上:この画像は、彩度を上げてみました)
・ 日中、水浴びをしている象を見た敷地内の泉です
(上:やっぱり象がやってきました)
(上:スプリングボックの影も写っています)
19.00 夕食
実に神秘的な時間だ。象は、フェンスの向こう側で息を殺して見つめている50以上の人間をまったく無視して水を浴びたり、頭と頭をぶつけあって互いの力を競い合っている。ぶつかり合う度に、2つの巨体から白煙が上がる。ここ数日間のうちに皮膚の間にたまった砂(近くは塩砂漠になっている)が吹き出すのが。ある象は、鼻を差し伸べて喧嘩の仲裁にあたる。よくよく見ると、その小柄な象も雄なので、どういう関係になっているのか私の知識では分からない。それにしても、象は恐い。自分より大きな動物に対して、ごく自然に恐怖の感情を抱く。フェンスに守られているとはいえ、逃げて場所を譲らなければならないのは私達人間である。
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