このページは、旅行記アフリカ南部 2002夏 です |
私の日記
8月9日(金)
快晴、最低・最高気温(19・)
==tour 14: Etosha
National Park(ナミビア)=====
・ エトーシャ国立公園
エトーシャ国立公園南東のキャンプサイト泊
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1.09 動物の鳴き声で目が醒め、
眠れない。
寝袋を抜け出し、毛布に包まって、泉まで歩く。
2匹のジャッカルが足音を立てずに歩いている。
懐中電灯で照らす。
ジャッカルは立ち止まったが、私に向かってくることは無い。
動物的に私の方が優位な立場にある。
泉につくと、私の他は誰もいなかった。
7匹のキリンがゆっくりと近づいてくる。何度も立ち止まり辺りを見回しなが
らゆっくりと近づいてくる。一番用心深いのは群れを率いている雄だ。あと30
メートルの距離に近づいてから15分かかって、やっと1匹のキリンが水を飲ん
だ。首が長いので両足を広げる。3、4回に分けて脚を少しずつ広げて口を水に
つけた。うまそうに飲んでいるかどうかは暗くて分からない。2匹め、3匹めも
同じようにして飲んだ。群れを率いる雄は、脚を1、2回広げてから急に脚をす
ぼめて辺りを見回した。これを数回くり返したのち、やっと水を飲んだ。小さな
子供達は、親達が泉を離れ去ろうとしても水を飲もうとしなかった。喉は乾いて
いないのだろうか。そうそう、もう1匹のキリンは群れを作っていない雄だと思う。1匹だけになり、泉のほとりでゆっくりしていた。時計を見ると30分経過していた。毛布にくるまっていいるものの、サンダルの指先が冷たくなってきた。キリンさん帰っていくし、私もテントにかえることにした。
泉から離れる時、私は1人で来ていることを確認した。後から来た女性3人は、私が帰った後も残っていて、今も動物たちを眺めているのだろう。泉に集まる動物たちは野生動物たちだけで無く、フェンスのこちら側に住んでいる人間も含んでいる。
6.50 シャワー
4.55
テントを畳んで泉にいったけれど、何もいなかった。
観光客が数人いただけだった。
6.00 朝食
7.30 ゲームドライブに出発
(上:とにかく美しい鳥だった)
(上:くちばしの黄色い鳥)
(上:しかばねをあさるブラック・バック・ジャッカル)
(上:この屍は、真直ぐな角からみてオリックスである)
(上:ラインオンがいた)
・ 7匹いる
・ 雄雌が区別できるほど、たてがみが明確でない
(上:遠くにはダチョウがいる)
このダチョウの形状が、顕微鏡で見る『ミジンコ』に似ているので、1人で
面白がっていた
(上:雌が動いた)
(上:もう1匹も動いた)
(上:トラックの中からカメラで狙う)
全てのライオンが移動するまで、ずっと見ていた。
そのころには自動車で道が塞がってしまうほどの人気だった。
(上:道路標識の上にとまっている鳥)
(上:またまた混在する草食獣たち)
(上:風で、塩の煙りをあげるEtosha Pan)
(上:これは何ですか?)
もう、何回も登場しているので分かりますね。
(上:答えはそうです、スプリングボックです)
驚いたりすると、バネ(スプリング)のようん両足で飛び跳ねます
(上:ブラック・フェイス・インパラの雌、あるいは、若い雄)
(上:その雄には角が生えている)
(上:ハートビースト)
(上:2つの象の群れ)
水浴びをする前と後
(上:水を浴びた群れは、木立の中に消えて行った)
(上:疲れて眠るケリー)
(上:窓の向こうに広がる純白のエトーシャ・パン)
・ まるで、海のようだ
(上:キリンはとっても愛らしい)
(上:ブラック・ワイルド・ビーストの群れ)
・ 牛の仲間
(上:1列になってゆっくりと歩きながら草をはんでいる)
(上:シマウマとスプリング・ボック)
(上:日没まで30分になった)
(上:水を飲むスプリング・ボック)
帰り道、一番小さなレイヨウが現われた
(上:ティグ・ティグ)
(上:その彼等がいきなり交尾をするのでバス内は大喜びだった)
12.30 キャンプ・サイト着
12.35 プールでひと泳ぎ
12.50 シャワーで最高の気分
13.10 サンドウィッチの昼食
14.30 午後のゲームドライブに出発
・ もう堪忍してくださいよ、と一言いいたい
17.10 ゲームドライブから帰る
(上:タワーに登って日没を楽しむ)
19.00 夕食
・ 赤ワインとカマンベール
・ パスタ
・ 牛肉と野菜を煮たもの
・ モモにカスタード
・ ビール
20.00 バールで仕事
良い感じ。死にそうになったけれども、2日間の日記を写真をまとめた。
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