このページは、旅行記アフリカ南部 2002夏 です |
私の日記
8月15日(木)
快晴→ 曇り
==tour 20: 国境越え(ザンビア→ボツワナ→ジンバブエ)==
チョベ川→ ザンビア出国→ ボツワナ入国→ ボツワナ出国
→ ジンバブエ入国→ ビクトリア・フォールズ
ビクトリアフォールズ泊
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7.00 起床
(上:チョベ川のキャンプサイト)
7.30 朝食
・ フレンチトースト
・ ミックスフルーツ
・ コーヒー
出発まで時間があるので、単独で散歩した
(上:何だかわからない植物の種子)
(上:これまた何だか分からない植物)
(上:ザンビアの記念写真はこの1枚だけ。)
10.00 チョベ川のキャンプサイト発
↓
ザンビア出国
(上:ザンビア側のザンビアとボツワナの国境)
(上:ボツワナ側の国境)
↓
ボツワナ入国
トラックに乗り込み約50キロメートル走るとジンバブエとの国境に着いた。ボツワナ
の出国はスムーズだったが、ジンバブエでは30分ほど時間がかかった。ビザを取得
するのに30ドル必要だからである。また、車を貸切って個人旅行している日本女性
に出会った。彼女は10日間で約80万円の旅行を計画してきた。
ボツワナ出国
↓
ジンバブエ入国
14.00 ビクトリア・フォールズ着
市内で解散になって、両替をする。ストリートの少年達は1ドル=620〜700Zドル
で声をかけてくるが、私は旅行代理店で20ドル(1ドル=610Zドル)両替えした。
次回はストリートで両替えしようと思っている。それからローカルなレストランで食
事をした。トウモロコシの粉を蒸した料理が目に入ったからである。それを食べてい
る人に「その名前は?」と尋ねてから注文した。たったの300Nドル(50円)だった
が、とても美味だった。コカ・コーラは100Nドルだった。
(上:非常にうまい)
こんなに美味しいのは今回の旅で初めてかも知れない。本物のアフリカ料理なので
ある。写真では「ジャガ芋をすりぶした」ようになっているが、これがアフリカ人の
主食「トウモロコシの粉を練って蒸した」サザである。まったく同じものがケニアや
タンザニアなどアフリカ各国に名前を変えて存在するが、ジンバブエのものが1番美
味しいと思う。しっとりしているが歯ごたえがあり、良く噛むと甘味を感じる。日本
の餅が大好きな私にとって最高逸品であることは間違いない。米にかわって主食にし
ても悪くない。
16.00 宿に到着
それから、ラフティングとヘリコプターの予約をした。
プールに入ってシャワーを浴びたら、もう時間がないのでビクトリアの滝は明日に
お預けとなった。
18.00 夕食
(上:宿のレストランで夕食)
・ バイキングの味はまあまあ
・ 赤ワインは最悪なのでビールに変更
しばらくすると『ズル族』のダンスが始まった
感動し過ぎてカセットを買ってしまった。日本に帰り、冷静になって聞くとまあまあ
だった。
ダンスが終わったあと、ガイドのマークがオリジナル・Tシャツの宣伝を始めた。2
4日間ツアーも終盤を迎えているのである。私は彼の為に名前(マーク)の当て字(
漢字)を紹介した。選ぶに当たってはいくつか候補をあげ、それらの意味を教えたが、
彼が選んだのは『魔悪』だった。ぴったりだと思った。
23.00 消灯
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