このページは、旅行記アフリカ南部 2002夏 です

  私の日記


  8月16日(金)
                     曇り→ 晴れ
  ==
tour 22 ビクトリアの滝(ジンバブエ)========
  午前: Rafting(ラフティング)
  午後: Riverboardig(ボーディング)
  夕方: ビクトリアの滝散策
                   ビクトリアフォールズ泊2

 
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  4.40 ちょとっマック
  7.00 朝食
  ・ スクランブルエッグ、ベーコン
  ・ トースト
  ・ バナナ
  ・ コーヒー
  ・ まずまず
  
  7.30 ラフティングのピックアップバスを待つ
  迎えに来た大型バスに乗り込むと、アジア人は私だけだ。車内は大枚を払って
 ラフティングを楽しもうとする欧米の若者集団なのでテンションが異常に高い。
 10分ほど走ってからバスを降り、オリエンテーションを受け、入園料10ドルを
 支払う。再びバスに乗って10分、スターティングポイントに到着した。同じ宿
 の友達に誘われて8人のチームを組んだ。河下りの方法は2つあり、全てインス
 トラクターに任せてボートに掴まっているだけの安全な方法と、パドルを持って
 自分で進む危険な方法があるが、私達はもちろん後者である。ウエットスーツの
 上にライフジャケット、いつもの帽子の上から青色ヘルメットを装着した。これ
 だけでも変なのに、チームメイトからもらった真っ白な日焼け止めを唇から顔中
 に塗り、真っ黒なサングラスをかけたので相当目立った。ラフティングが終わっ
 た夜、その一部始終をビデオで撮影したものを見せてもらったが、オリエンテー
 ションの時から私のアップは観客の爆笑を誘っていた。


  (上:ラフティングの様子。1枚4ドルもする写真をコピーした。ゴメン!!)

  下の画像は、上映会のテレビに写し出されたものをデジカメで撮影した。
  私は1番左端手前に映っている。

  激流には2回飲み込まれたが、とっても気持ちが良い。わざと落ちて泳ぎたいと
 いう青年ばかりなのだが、流れの穏やかなところにはクロコダイルがいて本当に食
 べられそうなのだ。午前中だけで、数メートルのものを5回は確認できた。

  また、世界最大級のビクトリアの滝を生み出す『ザンベジ河』の景観はこれま
 た必見で、早朝から滝を見学するより、ボートで下りながら見学する方が感動す
 るのではないかと思います。このぺージを読んだみなさんは、必ずここでラフテ
 ィングをして下さい。ボートに掴まっ見学するだけのコース(それでも1回は落
 ちるでしょう)もありますから。


  (上:急流を乗り切ると、パドルと奇声をあげる)

  ===

  お世辞にも美味しいとは言えない昼食を終えると、私には幸運が待っていた。
 午後から、私のチームの何人かが『ボディーサーフィン』を楽しむ予定だったの
 だが、そのうちの女性1人が怖じ気づいてしまい、私に代わってくれないかと言
 うのだ。願ってもない話に2つ返事。昨日、申し込む時には全く考えなかったが、
 とっても面白そうである。しかし、体力と勇気と危険の覚悟が必要だ。

  ウエットスーツを2枚重ねにして、フィンとボードを足首手首にくくりつけた。
 さらに、帽子・ヘルメット・サングラスも装着した。サングラスをしたまま激流
 に飲まる馬鹿な日本人は絵になるだろうなあ。ビデオと見たかったけれども、時
 間の都合で上映会は中退したので、とても残念に思っている。ボディーサーフィ
 ンをした人は100人中6人だったので、大金を出してビデオを購入しても良か
 ったかなと思う。

  さて、サーフィンは凄い。絶対にお勧め。もう一度チャンスがあるなら初めか
 ら全行程サーフィンします。激流と激流のぶつかりあう間を乗り切るというより、
 溺れ切っていく。ライフジャケットを着ているので、岩に頭をぶつけても大丈夫。
 死んでも浮いてくる。ガイドは2人、カヌーも2槽私達をバックアップしている。
 ただし、流されてしまった時は少々泳がなければならないので大変。激しく体力
 を消耗する。それから、流れの穏やかな所では一旦ボートに上がって、次の急流
 の攻め方オリエンテーションを受ける。さもなければ、泳ぎに体力を使い果たし、
 あえなくクロコダイルの餌になるだろう。

  ===

  とても充実したラフティング&ボディーサーフィンを終え、ビールを飲み、バ
 スで公園入り口に戻った。実は、まだ『滝』を見ていないので、見たくて見たく
 てしかたないのだ。6時閉門には1時間もないけれど無理矢理入場した。フラン
 ス人観光客は20ドルという法外な入園料に尻込みして帰ってしまったが、私は
 ダッシュした。


  17.10 ビクトリアの滝散策
  ・ 入園料 20ドル
  
  (上:とりあえず1枚撮影)
    歓喜です。
    時間がないので露出補正無しのフラッシュ1発。
    また走る。


  (上:落差は約100メートル)


  (上:ジンバブエとザンビアの国境からみたビクトリアの滝)

  閉門時間を過ぎてしまったけれど、警備の人はいた。
  門は開いていた。
  でも、暗くなると道が見えないので早く帰りましょう。

  ===
 
  それから、ビデオ上映を見るために時間を潰した。

    ビデオを途中まで見る
    ↓
    宿に戻る
    ↓
    シャワー
    ↓
    予約したレストランへ
    (タクシーはシャワーの時間を待たせても往復2ドル)
  
  20.00 予約した席はキャンセルされていたので、他の店に移動する
  ・ タクシー 1ドル+1ドル
  ・ 別のタクシー 750Nドル
  ・ 夕食 約3000Nドル
  ・ タクシー 1ドル
  
  (上:予約してあった店の様子)
  羊の丸焼きの肉をもらいにきた白人の少女


  (上:移動した店で魚のフライを食べる)
  バートは、Tボーンステーキを食べた


  (上:それから、カブト虫の幼虫みたいな珍味を食べた)

  

  22.00 消灯

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私の日記 8月17日

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