このページは、旅行記アフリカ南部 2002夏 です

  私の日記


  8月18日(土)
                            晴れ
  ==
tour 23 マポボス国立公園、ブラワヨ(ジンバブエ)====
  午前: 公園内をゲームドライブ
      マポボス→ ブラワヨ(ツアーとさようなら)
  午後: ブラワヨ市内散策
   国立アートギャラリー ・ 国立鉄道博物館 ・ 国立博物館
                           ブラワヨ泊

 
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  6.00 起床
     ↓
     テントを畳む
     ↓
     すべてパッキング
     ↓
     朝食
     ↓
     最後の記念撮影

  (上:全員揃っての写真は、最初で最後のだった)

  7.30 ゲームドライブへ出発
  キャンプ地からすぐだろうと思っていたら30kmも離れたところまで移動した。
  オープンカーなのですこぶる寒い。

  途中、
  象を飼育していると家があったの立ち寄った。


  (上:固形飼料を与えているところ)
  鼻がくんくんくんと伸びて来て、湿度400%の先端部が丸くなって飼料を受け取
 り、口まで運ぶ。気持ち悪いような可愛いような。


  (上:枝か幹かわからないけれど、ごっつものを旨そうに食べていました)

  8.30 マポトス国立公園着

  (上:まずは猪が出迎えてくれました)


  (上:珍しい岩が増えてきました)


  (上:何気ない樹木も、奇岩を背景にして美しく見える)


  (上:車のボンネット上にある特別席に座るアストリッド)
  でも、いったい何処を見ているんだい?

  サイを見つけたので、車を降りて近づくことにした。


  (上:興奮させないように小さくなって近づく)
  彼が突進してくると大変危険なので十分な注意が必要である。


  (上:4人のグループに分かれ、ガイドの指示にしたがって進む)


  (上:かなり近づきました)

  
  (上:仲間が木の下で休んでいます)

  
  (上:入り口の直径が30cmもある大きな穴)
     深さも5mあるようで、落ちると中にいる動物に食べられてしまうそ
     うだ。


  (上:マトボス国立公園の奇岩)

 この公園には動物はたくさんいなかったけれども、自然の景色を十分に堪能した。

  
  (上:公園ゲート付近にある男性用トイレの入り口)

  12.00 マポボス国立公園発

  12.40 トラック内で昼食
  今晩の夕食を買うためにトラックが停まった。ツアーのみんなはジュースや
  ビールを選んでいたが、私はサンドウィッチや鶏を買ってトラック内で食べ
  た。数10分後には単独行動になるので時間を無駄にしたくなかったのだ。
  美味しい匂いが広がったので、腹を空かせた皆さんには悪いことをしたと思
  う。

  13.00 ブラワヨの鉄道駅
  ツアーと別れた。ちょっと緊張していたので、満足にさようならを言うこと
  ができなかった。この緊張感は自分ではなくツアーの仲間がが生み出したも
  のである。
  
  さて、予約窓口では切符を購入できなかった。ハラレまでは走っているけれ
  ど、私の目的地『マシンゴ』へないそうだ。さらに、明後日の列車『ハラレ
  → ニャマンダ』の手配をしようとしたけれど、これも走っていない。

  がっかりしてタクシーに乗り込み、予定していた宿に向かった。料金はビク
  トリア・フォールズで覚えた最低料金500z$を払ったけれど、実際は200
  z$で良かった。

  13.20 チェックインして感動
  
  (上:私の部屋)
    ・ 
BERKELEY PLACE
    ・ ツインルーム
    ・ 洗面台
    ・ シャワー
    ・ 朝食

   そのまま歩いてブラワヨ美術館へ

  13.30  ブラワヨ美術館(BULAWAYO ART GALLERY
  植民地時代を彷佛とさせる立派な建物だった。入場料1500z$。久々に
  見慣れた『油彩』や『コラージュ』の平面作品を見て感動する。


  (上:エイズ防止を訴えるコラージュ作品)

  


  (上:これらは同一の作家の作品で販売している)
    1点5000円ぐらい

  
  (上:電気椅子)


  (上:針金で作った鳥。これも販売していた)

  14.30 国立鉄道博物館(
RAILWAY MUSEUM
  (上:蒸気機関車もたくさん展示してあった)


  (上:運転席の後ろは、石炭を入れるスペースになっている)


  (上:何だか分からない車両)
  左右にはちょっと前まで現役で走っていたような車両がたくさんあって、
  それら全ての内部を見学できる。


  (上:これも何だか分からない)


  (上:豪華な食堂車)
  あまりに豪華なので、かえって植民地時代の黒人の悲しみを感じてしまう。
  とにかく、この鉄道博物館は鉄道ファンでなくともお勧めです。

    ↓
    タクシー(270Nドル)で国立博物館へ

  15.30 国立博物館(
MUSEUME of NATURAL HISTORY

  (上:どこの部族か分からないけれど、こんなにカラフルなのは珍しい)

  
  (上:とっても威厳があって良い感じ)

     ↓
     歩いて宿に帰る


  17.20 バスタブに浸かって生き返る
  18.20 レストランが開いていないのでバーでビールを飲む
  18.45 夕食
  レストランの入り口には行列ができていた。さっき、ホテルの前でしゃがみ込んで
  いた人達は開店を待っていた人達だったのだ。
  ・ コーンスープ
  ・ サザ(大変おいしい)
  ・ 煮込んだ羊
  ・ 茹でた野菜
  ・ ビーフステーキ
  ・ ベビーコーン
  ・ 紅茶
  ・ デザート
  ・ ここまでで1800Nドル(300円)
  ・ 南アフリカのワイン(60000Nドル、10000円)
  ・ 帰りのタクシー(200Nドル)

  21.30 消灯

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私の日記 8月19日

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