このページは、旅行記アフリカ南部 2002夏 です |
私の日記
8月21日(水)
晴れ
==ハラレ(ジンバブエ)で沈没===============
・ モザンビークのビザ取得
・ ムタレまでの夜行列車の切符購入
・ 国立アートギャラリー
・ BOOK CAFEでアフリカン・ミュージック
ハラレ泊2
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0.05 起床
こんな時間に起きて仕事をするのは久しぶりだ
↓
3.00 消灯
↓
6.30 朝食は期待できるものではなかった
・ 1種類だけのフレークとミルク
・ 冷めてかちかになったトースト
・ イギリスを彷佛とさせるもの
(上:ケチャップ味の豆がたまらない)
それを卵の黄身と混ぜて食べると、美味しく感じる。
8.00 モザンビーク大使館の行列に並ぶ
すでに6、70人の行列ができていた。こんなことなら開門する1時間前から並
んでいたほうが得だったかも知れない。予定時間を15分過ぎてから入場したも
のの、全く進まない。そのまま3時間が経過した。1人の係員が出てきて、待
ちくたびれた私達が用意した『ビザ申請用紙』に整理番号を書き込んだ。もの
の5分もかからない。私は特急(当日)を申請したので番号は書かれず、その
まま館内に入った。たった7人のなのに私が窓口に到達するまで1時間かかっ
た。写真2枚とパスポート、申請用紙を差し出すと手続きは1分で終了した。
そのあと、隣の窓口で8900z$を支払うと『引換証』が渡された。それには、
(4時から4時半の間に来ること)と書かれてあったが、まったく信用できな
い。
12.15 タクシーで鉄道駅へ
「今夜の夜行列車は満席です。」
大使館でさんざん待たされた後には、無惨な結果が待っていた。この鉄道予約
窓口は朝7時から開いているので無理もない。それでも、隣の窓口で同じ質問
をくり返した。「ムタレ行き夜行はありますか?」返事は同じだったが、明日
の切符なら買えるそうだ。昨夜はできなかったのに、なぜ今日は?!
何はともあれ、モザンビーク行きの切符と査証を手に入れたのだから文句は言
えない。
13.00 イーストゲートの2階で昼食
たくさんのファーストフード店が並んでいた。ほとんどの地元民がハンバーガ
ーとチップスを食べていたが、私はサザを食べたかった。絶対に、これのほう
が美味しいと思う。誰もが同じ意見だと思うけれど、毎日食べている人にとっ
ては不味くても珍しいものの方が良いのだろう。
(上:本日の昼食はサザとチキン、マンゴジュース)
腹がいっぱいになると、ビザ申請の疲れを感じてアメリカンスクエアで
昼寝した。
(上:公園内の噴水前で)
14.00 国立アートギャラリー
ブラワヨの美術館より質は高いが、30分でひと回りしてしまった。そのあと、
お土産物を見たり、若手作家が売りに出している作品を見てまわったが、その
方が時間がかかった。
(上:こんなにカラフルな仮面は珍しい)
(上:小さな仮面にはかぶるための台がついていた) |
ギャラリーを出ると時計は3時15分になっていた。この後、ビザを受け取ら
なければならないのでハラレ・ガーデンを散歩して時間を潰した。
公園には写真屋がたくさんいて、私のデジタルカメラを見せてくれて言ってき
た。
(上:さっきの彫刻みたいなおじさん)
(上:写真屋のおじさんが自分で撮影した)
16.00 モザンビーク大使館
やっぱり大量に待たされてビザを手に入れた。しかし、
大使館で日本人の西村さんと林さんに出会って貴重な情報を頂くことができた。
(上:OKスーパーの前の露店商)
(上:日本宿PAW PAW LODGEにて、右から西村さん、林さん、私)
いったん宿に戻ってバスタブに浸かってから、夕食&アフリカ音楽に出かけた。
19.00 BOOK CAFE(OKスーパー東隣)
Tボーンステーキに別途ガーリックソースを注文した。
おそろしいほど美味だった。
(上:Tボーンステーキ、ビール)
案内には『アフリカン・ミュージック』と書かれてあったので1番前の席で期
待して待っていたが、まあまあ。
(上:を演奏するMR. KANGAFRY)
ここでも2人の日本人とであって、貴重な話をすることができた。
21.30 ホテルに戻って仕事をする
↓
ビールを買ってしまう(175z$)
↓
22.50 消灯
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