このページは、旅行記アフリカ南部 2002夏 です |
私の日記
7月24日(水)
晴れ
==◎本日の日程======================
マレアレア・ロッジ(車)→ マセル・ブリッジ
レソト出国→ 南アフリカ入国 (タクシー)→ ブロムフォンテン
・ ブロムフォンティン市内観光
1 文芸博物館
2 国立博物館
ブロムフォンテン21.20(鉄道)→
車中泊
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6.45 起床
体調を崩してしまったが、薬を飲んでたくさん寝たので元気になったような気
がする。マックで日記を書きながら、昨日もらったチョコレート・バーをかじる。
鼻血も出た。元気な証拠だろう。
(上:私のコテージの前で)
8.00 朝食
・ セルフサービス
・ かりかりに焼いたベーコン
・ 目玉焼き
・ トースト
・ フレーク4種類
・ コーヒー
ホース・トレッキングを楽しむこともできたけれども、季節と体調が悪いので、
この地を離れることにした。料金を払いながら、「マセルにいく人はいないか」
尋ねたら、ガリックが今から出発するところだったので便乗させてもらった。荷
台だったけれども運が良かった。
<チェックアウト>
・ 55ラント(1泊)
・ 30ラント(朝食)
・ 35ラント(昼食)
・ 135ラント(ホーストレッキング2時間)
9.00 マレアレア・ロッジ発
(上:日産4WDは、ぶっぎりに速い)
10.00 ボーダー(マセルブリッジ)着
レソト出国
↓
南アフリカ入国
10.30 乗り合いタクシーで『ブロムフォンティン』へ
・ 25ラント
・ なぜだか知らないけれど安い
11.30 どこだか分からないタクシーステーション
・ やっぱり途中で降ろされた
・ 乗り換え
・ 20分ほど待って出発
・ そして!!
・ 数km走ったところで故障
・ エンジンルームを覗き込むと、
・ タイミングベルトがぼろぼろに切れている
・ とぼとぼと、『振り出し』に戻る
・ 新しいタクシーに乗り換えて再出発
13.00 ブロムフォンティン着
ここにはもう来たくなかったけれども来てしまった。そういう運命にあるの
だろう。とりあえず鉄道駅で『ケープタウン行き』寝台車を尋ねた。答えは、
ここでは予約できないので、夕方5時の列車に乗ってキンバリーに行き、そこ
で予約しなさい・・・ううむ。キンバリーで当日券を入手するのはまず不可能
なので目的地を変更、『ポートエリザベス行き』寝台車を尋ねた。答えは2等
ならある・・・悪くはない。私は145ラントと引き換えに乗車券を手に入れた。
これでブロムフォンティンとおさらばできる。
さて、こうなると時間を潰す必要がある。
14.00 文芸博物館
(上:この机には、そそられるものがある)
15.30 国立博物館
・ 5ラント
・ 地球の構造や鉱物、歴史、アフリカの動植物など、、、
(上:一番右の女の子はあたまに葉っぱの飾りをつけている)
17.00 ケンタッキーに入る
グレープジュースだけでねばっている。かれこれ90分経過した。昨日と今日のここ
までをマックに記録できた。少々ばててきたので場所を変えよう。マックのバッテリー
もなくなってきたので、調達できる場所に移動しよう。
18.30 ステーション・バー
鉄道駅周辺にはプールバー(玉突き)がたくさんあって、少々危ない雰囲気だ。時間
がまだまだあるので、ビールを飲みながら雰囲気を味わってみたい。と思っていたら、
結局2軒回ってしまった。初めの店は、瓶ビールを注文すると「コップはいるか?」と
聞いてきた。周りを見渡すと、瓶から直接飲んでいる客のほうが多い。私はコップも注
文したので、ビール代6ラントの他にコップ(1.5ラント)と瓶(1ラント)の保証金も
払った。
(上:鉄道駅正面の道、午後8時半。)
・ 外は寒いので、人影は少ない
・ 飲み屋の中には、そこそこの人がいる
・ 女性も瓶からビールを直接飲んでいる
20.50 鉄道駅
出発30分前から待ち合い室で待つ。電源がないのでマックの仕事はできない。寒い。
鉄道は10分前に構内に入り、私は自分のチケットをチェックしてもらってから指定さ
れたコンパートメントに入った。1室6人、8号車のB。3段ベットの最上段は誰かが
寝ている。しかし、幸いにももう片側は空いていたので、許可を得てから最上段に登っ
た。寝袋を出して、速攻で寝た。
(上:2等のコンパートメント)
・ 翌朝7時に写す
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