このページは、旅行記アフリカ南部 2002夏 です

  私の日記


  7月25日(木)
                              晴れ
  ==◎本日の日程======================
  (鉄道)→ 9.20 ポート・エリザベス
  ポートエリザベス市内観光
   1 ツーリスト・インフォメーションセンター
   2 St. Georges Park 前の絵画館2つ
   3 RON BELLING ART GALLARY
   4 BAY WORLD(国立博物館、 main museum)
  ポート・エリザベス21.00(大型バス)→
                             車中泊
  ==============================

  9.20 ポートエリザベス着
  今日は終日市内観光をして、夜、また寝台車を使って『ケープタウン』を目指そう。
  睡眠はよくとれるし、時間の節約もできる。しかし、同じコンパートメントの男性
  から「冬はケープタウン行きの列車は走っていない」との情報を得たので、夜行バ
  スを探すことにした。それから、この南アフリカの男性は『レソト』を貧しくて危
  険な国だと言っていた。隣国に対してそのような誤解を招くのは、南アフリカ政府
  が意図的に教育しているからだろうか。



  (上:ポートエリザベスの鉄道駅構内)

  8.00 バス会社『Trans Lax』にてチケット購入
  ・ 『ケープタウン』行き夜行
  ・ 自由席(トイレ付き)
  ・ 190ラント
  ・ 事務所に、重たい荷物を置かせてもらう
  ・ マックの充電もさせてもらう

  ◎ ポートエリザベス市内観光

 1 ツーリストインフォメーションセンター
  市内にいくつかあるが、この小高い丘に位置したセンターはとてもロケーションが良い。
 これまで寒かったり曇りだったり天候に恵まれなかったので、真っ青な空の下に青い海が
 広がった時は本当に爽やかだった。アフリカに来て初めての経験。また、職員の人もとて
 も親切で無料地図を使って丁寧に教えてくれた。

  (上:灯台のそばにあるツーリストインフォメーションセンター)
  ・ 鉄道駅は、正面真下に位置する
  ・ 丘の向こう、右下の小さく見えつのが『ベル・タワー』

 2 King George V1 Art Garelly
  常設展も企画展も充実していた
  とくに、南アフリカの現代美術作家の作品がよかった
  入場無料
  
 3 RON BELLING ART GALLARY
  ・ 飛行機と船の細密?画
  ・ 展示はまずまず
  ・ 5ラント
  
  (上: ギャラリーの外観)

  
  (上:こんな感じの作品が約80点)
  鑑賞者が私1人なので、時間をもてあました職員がひっきりなしの説明をしてくた。
  もう少しでコーヒーを御馳走されることころだった。

 4 Main Museum(ポートエリザベス博物館)
  市内から1.5kmなので歩いて行けそうな気もするけれど、道路が立体になったり遠
 いのでタクシーを使った。4ラント(50円)。また、この博物館には水族館とヘビ博
 物館が併設されている。
  
  (上:ちょっとイルカのショーが始まったところだった)
  
  (上:アザラシとおじさん)
  
  (上:フクロウ)
  檻の中には親と子供が入っているけれど、その檻の上に1匹のフクロウが
  止まっていた。家族のことを思って毎日ここへ来ているのかも知れない。

 5 ビールを飲む
  夕方5時になり博物館が閉った。
  何もすることが無いので、リゾート気分でビールを飲む。

  (上:博物館の前のレストランにて)

  それから、波を見て帰った。



  21.00 『ケープタウン』行きバス出発
 当初の出発時間は19.35なので、仕事をしようと18.00前に戻っていたけれど、
 結果として3時間待つことになった。しかも、マックが充電できていなくてな
 す術無し。ショック。  

続きをどうぞ!

私の日記 7月26日

 このページのTOPへ



 (c) 2002 fukuchi takahiro [
→home]