このページは、旅行記アフリカ南部 2002夏 です

  私の日記


  7月28日(日)
                  曇り時々小雨
  ==
tour 2: ケープタウン近郊2 ============
   1 植物園
   2 Sellenbosch Winelands
                   Drifters Cape Town Inn 泊2
  ==============================

  7.30 起床
  シャワーを浴びて、またまたぼけぼけの1日が始まる。
  豪華なツアーに参加したので何の心配もない。
  こんな生活も悪くはないと思うけれど、一生続いたら嫌だろうな。
  貧乏なツアーも嫌だけど、期間が限られているなら悪くない。
  1人旅も期限があるからやっていられる。

  8.00 朝食
  やっぱり、すごいメニューです
  ・ かりかりベーコン、目玉焼き
  ・ お好みのロールパン、パン各種
  ・ ハム、チーズが何種類も
   (ブルーチーズをサンドしたら、もう旨すぎ)
  ・ 100%ジュース3種類
  ・ マンゴ
  ・ コーヒーなど
  ・ 大満足です

  9.00 ツアーに出発

 1 植物園
  晴れならテーブル・マウンテンを歩く予定だったのに、小雨のせいで植物園に
 なった。とんでもない違いだ。とっても悲しいけれど、どうにもならない。さて、
 植物園まで約20kmなので、時速60kmで走れば20分だ。道路はとても快適
 なので楽々到着できそうなものだが、私達を乗せたトラックはとてもゆっくり走
 った。1時間以上かかった。最高時速は80km、上り坂は苦しそうだった。それ
 でも、激しく白波が打ち寄せる海岸線や珍しい植生の山並、個性豊かな家々を見
 ながらのドライブはともて楽しかった。

  植物園での自由時間は2時間半。
  大きな枝をへし折り吹き飛ばすほどの暴風が吹き荒れているので「長すぎるか
 な」と思っていたが、ひと回りしたら丁度良い時間になっていた。


  (上:春になると、こんな花が咲くらしい)
  ・ つくりものです
  ・ レソトにも同じような花が咲き乱れるようです
  ・ あああ、ホース・トレッキングしたいなあ


  (上:雲で見えないテーブルマウンテンを背景にして)
  ・ スケールがとっても大きいです
  ・ 借景のスケールも違います
  ・ 2005年に万国博覧会が愛知県で行われるけれど、もう恥ずかしい!!
  ・ そんなの、100年単位で準備しないと、、、
  ・ あるいは、やっちゃあダメ!!


  (上:なんだか知らないけれど撮ってみた)
  ・ 小雨と暴風にあっていた

  ===

  12.30 空港
  遅れてツアーに参加する人が到着するとういうので、迎えに行った。
  すぐならいいけれど、結局1時間半も待っていたので、先にいた7人は少々疲
 れてしまった。でも、これから23日間も一緒に生活するので、、、

  ===

  2 Sellenbosch Winelands 
  とっても有名なワインの産地らしい。
  ここで、昼食を食べてからワインの味見をした。
  <昼食のメニュー>
  ・ ローストビーフのサラダ
  ・ 豆のスープ
  ・ トラディショナルなひき肉料理
  ・ 赤ワイン
  ・ パン
  ・ 120ラント(1500円)
  ・ 大満足

  私は「サラダ」と「スープ」と「メインデッシュ」の3皿を頼んだ。そしたら、
 他の4人が声を揃えて「そんなに沢山!!」と驚いている。私だって、料金から
 予想して「こんなもんだ」と思って注文したわけで、実際に皿が出てくると、丁
 度いい分量だったので満足している。味もとても良かった。

  <ワイン・テイスティング>
  ・ 白ワイン2種
  ・ 赤ワイン2種
  ・ 食後のワイン1種

  食後のワインは美味しかったけれど、甘過ぎるのでパス。他の4種類はダメ。
 結局、それ以外のワインを購入した。
 赤ワイン(2000年)1本。
 街に戻ってから、酒屋で購入した方がよさそうなのだ。


  (上:ワイン産地のあたりの道)
  ・ 酔っぱらった?のでぶれている
  ・ 正面にはテーブルマウンテンが見えるはずである

  18.30 宿に戻る
  19.30に再集合して、みんなで夕食に食べに行こうと話しているがとんでもな
 い話である。もう、お腹は満タン。「私はパス」と小声で話をしたら、「来なき
 ゃ、ダメ」と言われたけれど、パスはパスである。シャワーを浴びて日記を書く
 ことにする。ごめんよ皆さん。集団の輪を乱す日本人を許しておくれ。

続きをどうぞ!

私の日記 7月29日

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