このページは、旅行記アフリカ南部 2002夏 です

  私の日記


  7月29日(月)
     雨(深夜)→ 曇・強風(朝、Cape Town)
  ==
tour 3: 西海岸(ケープタウン→  Springbok)====
  ・ 終日、移動
                  スプリングボック泊
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  1.10
  低いうねるような音の他に、壁越しにシャワーの水を使っているような音が
 聞こえる。宿にある窓という窓と扉が、ドミノ倒しのように軋む。こんな時間
 にさんざん暴れまくれば「明日は快晴に違いない」と思うけれど、これから1
 年で一番寒い8月を迎えるのだから楽観は許されない。

  さっきまで職場の夢を見ていた。
  ツアーに心配事がないので、プレッシャーを求めているのだろうか。
  このリラックスした観光旅行を楽しめない自分が嫌になる。

  8.00 朝食
  豪華メニューなのに昨日と同じなので飽きている。
  粗食でもメニューは変化した方が面白いと思う。


  (上:波の花か、それとも、洗剤の泡か)

  10.30 ツアーに出発
  まず、空港に向かった。
  アムステルダムでストがあり、飛行機が飛ばなかったそうだ。
  そこで、私達のツアー仲間2人をひろう予定だ。
  うまく出会えるといいな。

  ===

  それから途中で2回ぐらい休息し、
  走り続けた。
  途中で昼食と食べたかも知れない。

  ===

  20.30 スプリングボック着
  長い道のりだった。雨が降ってきそうなので急いでテントを組み立てて(テン
 トを作るのは、この旅では初めて。女性ばかりのツアーなので、私はたくさんお
 手伝いをしなければならないような・・・)、食堂に移動した。ここは 中規模
 のMOTELでレストランとバーがある。私は、ミックスグリルとビールを注文した。

  料理は当分出てきそうにないので、皆でバーに移動してビールを飲んだ。お金
 がないからだろうか。マークはタバコを吸っているだけなので、私はビールを奢
 った。しばらくすると、ウエイトレスが「スープができた」とか「他の料理がで
 きました」とか教えに来た。

  ミックスグリルはまずまず。注文したはずのビールは出てこなかった。ウエイ
 トレスは、バーで飲んだら十分だろうと判断したようだ。ワインを注文した人も
 出てこなかった。

  食事が終わると、そそくさとテントに入り消灯の準備をした。

  22.00 消灯

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私の日記 7月30日

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