このページは、カンボジア旅行記 2002冬 です |
私の日記
1月3日は画像が多いので、午前(42枚)と午後の2ページに分かれています
1月3日(金)午前
快晴(15?-30?度C)
===ラタナキリ2日目=====================
終日:バイクで中国人村、ラオス人村を訪ねる
ラタナキリ泊2
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5.50 起床
6.00 準備をして降りていくと、他の3人は首を長くして待っていた。
早起きの私がイライラしながら待つはめになると思っていたのに、立場が逆に
なって吃驚。レストランに移動してテーブルについたが、従業員はのろのろ扉
を開けたり掃除をするだけで私たちのところに来ない。食事は諦めた。
エンジンをかけ、ガソリンを入れる。昨日確認したはずなのに、バッテリーが
上がっていたり給油タンクが開かないトラブルが発生して、また時間がかかる。
出発しても、バイクが3台連なって走ると大量の砂埃を発生するので大変だ。
旅は道ずれと言うけれど、最終的には自分が責任を取らなければならないのだ
から一長一短。自分のスタイルを貫くなら、ここは1人で行動する方が正解だ
った。それだけの経験と判断力を身につけていると思う。
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途中、余りの寒さに休息した
私はTシャツ2枚重ねの上に長袖を来ていたが、他の3人はTシャツ1枚
だったので完全なチキン肌になっていた。
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8.00 村についた
どこにでもある感じで特別な印象はないが、外国人に汚されていない。
(上:屋台の麺は500リエル)
その後、蒸したパンのようなものを2種類食べた
(上:手前のピンクのざるには2種類の麺が入っている)
(上:彼女は太い麺を食べていた)
(上:この村で1番立派なレストランにあるテレビに見入る少年達)
食事を終えると、小さなエンジンボートで向こう岸に渡ることにした。話によると、
中国人の村とラオス人の村があるらしい。
(上:バイクも船に積み込む。)
外国人料金は500リエルだったが、地元価格は100リエルぐらいだと思う。
真実は分からないけれど、それぐらいは仕方ないと感じる。
(上:川の名前は分からない)
小さなお寺を訪問した。正月飾りをしているのだろうか。中央にある建物には色とり
どりの新しい飾り物があった。
(上:小さなお寺)
小さなお坊さん達は、私から遠く離れていたが、デジカメのモニターに映った
画像を紹介すると物珍しそうに集まってきた。
(上:小さなお坊さん達)
(上:魚眼レンズを覗き込む)
(上:日本から送られたTシャツを着ていた)
(上:中国人村の商店)
(上:ラオス人村の子供達)
(上:バイクが走ってきた)
(上:ラオス人村の子供達)
(上:魚が採れました)
(上:赤子を抱く婦人)
(上:赤ちゃんに乳をやる母)
(上:荷物をひく少年達)
(上:散歩するアヒル)
(上:牛車がやてきた)
(上:木の上に登る少年)
(上:少女達)
(上:自転車に乗った少年)
(上:キュウリみたいなものを食べる少女)
休息したくなってきたので、とある家に上がり込むことにした。
人の良さそうなお婆ちゃんがいたので「ここだ」と思った。
帽子をとって、前庭に入る。
お婆ちゃんに会釈して、階段を上がる。
床は汚れていたけれど、気にせず座る。
笑っているだけでよい。
しばらくすると、お婆ちゃんがお茶を出してくれた。
うまい。
多分、清潔。
そして、近所の子供達が集まってきた。
(上:お茶をもらったので、心ばかりの100リエルを差し出したら)
お婆ちゃんが、それをもぎ取るようにして懐にしまったのが印象的だった
(上:この少年は、私に大変興味を示すものの理知的な表情を崩さなかった)
(上:中国人村の幼い兄弟姉妹)
(上:私のために表情を作ってくれた)
(上:ディーゼル発電機を使ってバッテリーの充電をする男性)
(上:その彼と記念撮影)
新婚さんがいたので、撮影を申し込んだ。
すんなりと受け入れてくれたのでとても嬉しい。
(上:幸せそうな2人。子供はお腹の中にいるようだった。)
家を建てていた。
物置き小屋かも知れない。
木を切り、金づちと釘を使って固定する。
単純な作業に喜びを感じる。
私は思わず手伝った。
(上:材料、工具共にシンプルなのが嬉しい)
そこで生活することの純粋さを感じる。
(上:子供が集まってきた)
(上:彼は恥ずかしがり屋)
(上:自転車をもっている少年は得意げだ)
腹が減ってきた。
何か食べなければシャッターが押せないぐらいだ。
ふらふらになって歩いていると、せんべいを発見した。
売り物かどうか分からないけれど食べるしかない。
家の庭に入り、台の上に座る。
「せんべいをくれ。」と言って食べる。
(上:腹がへっているので滅茶苦茶うまい)
(上:せんべいを持って記念撮影)
2枚食べた。
私の下にはグわグわ『アヒル』が集まってきた。
おこぼれを拾おうというのだ。
(上:人とアヒルが一緒に生活している感じ)
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