このページは、カンボジア旅行記 2002冬 です |
私の日記
1月3日は画像が多いので、午前と午後(枚)の2ページに分かれています
1月3日(金)午後
快晴(15?-30?度C)
===ラタナキリ2日目=====================
終日:バイクで中国人村、ラオス人村を訪ねる
ラタナキリ泊2
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14.00 昼食
再び川を渡って、戻ってきた。
腹が減ったので、しっかり食べたい。
その前に、ココナッツジュースを一杯
(上:大きなナタで、ざくざく皮を剥いてもらい、ストローをさして1000リエル)
中のジュースを飲んだ後は、真っ2つに割ってもらって中身の白い部分を食べる
→ クリックすると2つに割れます
栄養満点のココナッツを食べていると、注文した筋肉入りラーメンができた。
(上:大変に美味しい。1500リエル)
(上:調理をしてくれたお姉さん)
(上:その調理場)
このまま帰ろうかと思っていたけれど、腹ごしらえもできたので、
こちら側の村も散策することにした。
散策といっても、バイクで走って、若い夫婦を中心に撮影しようと思った。
タラナキリの街から遠く離れた村なので、帰りの時間は十分にとっておく必要がある。
一緒にきた仲間達は、一足先に帰ってしまった。
(上:生きている豚をバイクに乗せて走る)
新婚さんらしきカップルを発見。
さっそく撮影させてもらう。
(上:ご主人と娘さん)
家族揃って撮影したいけれど、何と言ったら良いか分からないので別々になった。
(上:奥様と赤ちゃん)
今度は、散髪している現場を発見。
これまた挨拶をして撮影させてもらう。
そのすぐそばに、女性がいるので合わせて良い感じになると思う。
(上:鋏を持っているのは息子。切ってもらっているのはお父さん。)
散髪している写真を4、5枚撮影して、それを近くの女性達に紹介。
今度は彼女達の番である。
(上:人間関係はよく分からないけれど、いい雰囲気でした)
牛車に乗った少年4人がきた。
私がカメラを向けると、難しい顔をしていた。
牛も私の方を見ている。
(上:荷台には竹製の骨組み)
川を遡るようにして数キロメートル走ったところが村の終点だった。
そこから道が大きく曲がり、小石だらけの細い道になる。
自転車で走るのも難しそうだ。
私はその終点にある寺院にバイクを止め、近所の家を訪問した。
時計は3時を回ったので急ぐ必要がある。
(上:ここでも同じような飾り付けがあった。)
僧坊がある。
昔はこんなところで生活していたのだろう。
おっと待てよ。
今、まさに生活しているではないか。
洗濯をした袈裟を干し、御飯をつくっている。
昔じゃなくて今、僧侶達は集団生活している。
清らかな心をもった者が集まって生活している。
独身者ばかりだと思う。
女性はいないようなきがする。
子供も男だけかなあ。
女の孤児はどうするんだろう。
敵が攻めてきたら、自衛する必要がある。
村に敵が攻めてきたら、村のために寺が中心になる必要がある。
でも、敵ができるのはどうしてだろうね。
敵になる集団は許せない。
個人は敵になるのかなあ。
積極的に敵を迎撃するのは危険だ。
また、いつも考えていることを考えている。
(上:僧坊)
民家の軒下で、かんな(鉋)をかけている女性を発見。
新しい家を新築しているので、その手伝いをしているのだと思う。
(上:素敵な女性)
そこにバイクに乗った青年がきた。
バイクに乗っているのは、ちょっとしたものである。
(上:こざっぱりした好青年)
その私たちを見ていた少女を撮影。
だけど、本当は妊婦かも知れない。
(上:家の戸口で微笑んでいた)
(上:一緒に記念撮影)
ホースを持った子供がきた。
このホースも初めて見る代物だ。
水道はないけれど、使い道はたくさんありそうだ。
(上:小学校にいっているのかなあ)
(上:ちびっ子達も撮影してくれ、とせがんできた)
(上:デジカメのモニターを見て大喜び)
後ろのお婆ちゃんは、覚醒作用のあるビートル・ナッツらしきものを食べているので
口の中が真っ黒赤だった。
(上:お父さん、お母さんも出てきて全員集合)
近所のおじさんが撮影してくれと頼んできた。
(上:撮影するしかないでしょう。)
時計の針が3時半を周ったので、帰らなければならない。
バイクを止めた寺に戻る。
エンジンがかからない。
バッテリーが充電できないのでスターターは作動しないけれど、
キックしてもかからない。
ちょっとピンチで焦ってまう。
50回はキックしました。
私を心配して子供達も集まってきました。
(上:サンキュー、やっとかかりました。)
さあ、今度はどんなトラブルが発生するか分からないので、さっさと移動させ
なければならない。
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10分も走らないうちに、小さな池を発見。
(上:何を採っているのか分かりません)
バケツを持った女性が帰ってきたけれど、
カメラは嫌いなようです。
(上:バケツを持って)
今度は、たくさん人が集まっていたのでバイクを止める。
まず、親子を撮影させていただいた。
(上:元気なお父さんと娘)
すると、となりにいた男性が嫁さんと息子を連れてきた。
(上:ダンディーな彼でした。)
(上:ついでに子供達と記念撮影)
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帰り道は1時間だった。
行きはバイク3台だったこともあり2時間だったが、帰りは速い。
道も覚えていたので、平均時速40km。
宿には帰らず、飛行場へ向かった。
明日のチケットを購入するためだ。
そこでは販売していなかったが、
市場付近にオフィスがあるとの情報を得た。
できることなら明日まで遊び、明後日帰りたい。
飛行機があれば良いけれど、明後日の便は乗客不足でキャンセルになったそうだ。
残念。
55ドルで、明日の便を購入した。
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これで、私のカンボジア旅行も最終ページとなった。
市場で食事をしてから引き上げましょう。
(上:焼き魚は2000リエル。)
21.00 消灯
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