このページは、カンボジア旅行記 2002冬 です |
私の日記
2002年12月23日(月)
名古屋:快晴(3度C〜13度C)
バンコク:曇(32度C,15:00)
シェムリアップ:曇(28度C,18:00)
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終日: 移動
NAGOYA(名古屋)10.30→ 15.15バンコク、ドンムアン空港
18.00→ 18.50 シェムリアップ空港(カンボジア)
シェムリアップ泊1
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6.00 起床
6.30 風呂
7.00 朝食
7.30 自宅を出発
8.25 空港バスに乗車(黒川発)
9.00 名古屋空港着
がらがらなので吃驚した。チェックインカウンターのお兄さんに話し掛ける
と、子供は冬休みに入ったけれど世の中のお父様方はまだまだ仕事をしてい
るのでピークは来週末になるらしい。なるほど、私は恵まれた仕事をしてい
る。先日、ある学校の校長が「一般企業の人から、学校の先生は楽をしてい
るとお叱りの言葉をもらったけれど、私は学校の先生もがんばっていること
を知っています。」と励ましていたが、ここ5年間の失業率が2%から5%
に上昇したことを考えれば適切な言葉ではない。公務員がリストラされる可
能性はゼロに近い。セクハラか飲酒運転ひき逃げぐらいしなければ懲戒免職
にあう可能性はほどんどない。底辺の教職員は、新しい目まぐるしく変わる
教育課程や評価基準に振り回せれているけれど、ちょっと上の管理職はまだ
まだ「例年通りの予算枠」を得ること頭を使う余裕があるようである。さて、
まだまだ公務員の恩恵に浴している私は、ホームページで心豊かになる情報
を発信して、多少なりとも還元しなければ罰が当たる。最後に、12月に入
ったばかりの頃、私の知人から送られてきたメールを紹介しよう。「師走に
なりました。日頃働かない教師諸君よ、走りたまえ! 私の会社はボーナス
さえも分かりません。」
(上:出発ロビーはがらがらだった)
10.30 名古屋空港発
機内も半分ぐらい空席だった。ビールや赤ワインを飲んだ。
食事をとってから横になって寝た。
(上:名古屋→バンコクの機内食)
・ パンとマーガリン、寿司1個はテイクアウト
15.00(17.00日本時間)バンコク着
・ トランジット3時間
空港内でガイドブックを読んだり、うろうろしていたら3時間はあっとい
う間だった。目的もなく歩き回るのは大変だったが、今は、バンコク航空の
ラウンジで無料のアイス・ティーを甘い甘いと文句を言いながらバナナ・チ
ップスをかじり、マックと共に時間を楽しんでいる。
18.00 バンコク発
これから隣の国カンボジアまで、1時間にも満たない空の旅。
(上:思いもかけない機内食)
・ ケーキとオレンジ・ジュースは、またまたテイクアウト
18.40 シェムリアップ着
初めてのカンボジアは暑い。機内で靴下を脱いで裸足(サンダル)になって
おいたのは大正解。Tシャツ1枚になったのは言うまでもないが、薄手のジ
ーパンは肌に引っ付くので失敗。ペラペラの綿パンを用意しておくべきだっ
たが、そこまで涼し気な装いを寒い寒い名古屋の冬で準備するのは難しい。
◎ カンボジアのビザは空港で取得できる
<必要なもの>
・ 待ち時間(40分ぐらい)
・ ビザ申請書(飛行機内、あるいは、空港でもらえる)
・ 写真1枚(4×6cm)
・ 20ドル
入国審査はほどほどのペースだったが、税関で韓国人の団体さんがもめてい
たので、そこでも時間がかかった。
空港を出て右手20メートルの所に『タクシー・バイク:1ドル』の看板を見
つけた。低料金で市内まで移動できるのでラッキーだ。シェムリアップ市内
の気温は30度Cを超えているようだが、風を切って進むバイクが気持ち良
い。約15分の道のりで、予定したホテルの前で降ろしてもらった。
20.00 チェンラー・ゲストハウスに到着
・ CHENLA
・ ツインルーム
・ エアコン、テレビ、ホットシャワー
・ 15ドル
この宿にはたくさんの日本人がいるので、さっそく情報収集を開始したい。
部屋に荷物を置くと、私と同時に到着した女性、玄関に座っている女性に声
を掛けた。いろいろ話をしたが出発前に集めた情報とほとんど同じで、バイ
クを貸切って簡単に遺跡観光ができそうである。6ドル/日なので料金も全
く問題ない。
(上:私の部屋)
21.00 夕食
(上:ココナッツミルクで仕上げたポーク。大変美味しい。)
ビールを飲む予定はなかったのに、その場の雰囲気で飲んでしまった。『ア
ンコール』という銘柄で軽くて旨い。ほとんど酔った気分にならないほど爽
やかなビールだった(アルコール5%)。
21.40 シャワー
22.00 消灯
エアコンがけたたましい音を立てていたが、深夜2時頃サーモスタットが働
いて静かになった。熱帯夜だったに違いない。事実、3ドルの部屋に宿泊し
ていた日本人が暑くて寝れないのでクーラーのある部屋に移動したいと希望
していたが満室なので困っている、いう話を宿の女主人に聞いた。私がチェ
ックインした時はクーラーの部屋しかなかったので幸運としか言い様がない。
主人には、「どうしてもなら相部屋でもいいよ。」と答えておいた。