このページは旅行記『パキスタン』PAKISTAN DEC.2003- JAN.2004 です


ラホール博物館
LAHORE MUSEUM

2004年1月4日


(左:ラホール博物館正面)
・100ルピー
・スチルカメラ10ルピー(ビデオ50ルピー)


日本の古都と言えば京都・奈良を思い浮かべますが、パキスタンではラホールを挙げる人が多いそうです。今回は短い滞在だったので、その魅力を十分に堪能できませんでしたが、この博物館は撮影が許可されていたので、気になる作品を数多く撮影できて大満足でした。 朝9前から開館を待っていましたが、開いたのは9時半。冬は開館が遅くなるのかなあ。


(上:若手作家の絵画作品が展示されていました)


(上:ベンガルの古い金貨と銀貨)


(上:ムガール帝国時代の通貨)


(上:いつの時代か忘れてしまった)


(上:日本の現行通貨が展示されていて、ちょっとビックリ)
500円玉を寄付すれば、寄贈者として僕の名前が残るけれど。


(上:拳銃はもっていないが怖い雰囲気)


(上:相当良い感じのテラコッタ。年代不詳)


(上:白い象が、マーヤーに懐妊したことを知らせる)
(左:金箔が残っている頭部)


(上:右の脇腹から仏陀が産まれる)


(上:愛馬と共に出家する仏陀)


(上:断食して悟りをひらこうとする仏陀)
血管や腱の描写が素晴らしい


この正面から凝視すると




 落ちくぼんだ眼かの奥を覗き込んだとき、その細密な表現に驚いた。写真で見ると、象嵌のように見えるが、実物は無垢の石。僕の感情は、怖いと感じるのではなく凄いと感じた。太陽光線を直視しているかのように極端に閉じた瞳孔、やさしい目蓋、均整の取れた目。とてつもない美男子だと感じた。

(上:菩薩たち)


(上:悟りをひらいた仏陀)


(上:仏陀の一生を描いたレリーフのあるストゥーパと記念撮影)

続きをどうぞ!

私の日記1月5日へ戻る

↑TOP


(c) 2004 fukuchi takahiro [
→home]