このページは日本旅行記『東北地方』2003年7〜8月です。
青森ねぶた祭
初日
2003年8月2日(土)18.30-21.30
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ラッセラーラッセラ・
ラッセラッセラッセラ・
青森のねぶたは、ハネト(跳人)が祭りを盛り上げます。
何で跳ねているのその由来は不明だけど、
跳ねたいから跳ねているのでしょう。
さて、ハネトの衣装ですが最近、普段着のまま参加したり、
出たり入ったりする観光客が増加したため
『正装』が義務付けられました。
シャイな私1人なら跳ねることも、まして
衣装を着るなんて想像できませんが、
友人の意志の強さに、私も衣装はレンタルしました。
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さて、青森のねぶたは、巨大というより美しい、
美しいほどに美しい、
けれど、他の形容詞が見つからないのも事実です。
記念撮影をする町内の人々、
彼らも「跳ねる気」十分です。
上の写真はねぶたをひく子ども達の様子。
ねぶたの下には車輪がついているので、子供達の力でも
一応動かすことができそうです。
ねぶたの前で撮ってみました。
上のねぶたは小振りですが、担ぐこともできます。
ハネトの周りにはロープが張られていて、自由に出入りできないように
なっているけれど、、、(写真下)
私たちが初めに参加させてもらった集団は『陸上自衛隊』
ずばり、1番盛り上がっていました。
日頃の訓練とストレスの賜物だと思います。
さて、踊り方ですが、左右交互に2回ずつ跳ぶだけです。
左右どちらからとも決まっていません。
練習は必要ないでしょう。
ラッセラーラッセラ・ラッセラッセラッセラ・
ずうっと跳ねていたいところですが、実際は
踊り半分、歩き半分。
それから迷惑条例に違反し、他のところでも跳ねました。
いけないことですが、たくさん跳ねたので許して下さい。
さて、次に紹介するのは新しい踊りです。
何10年か前にあったような、シンプルなものでした。
リーダーに合せて手拍子をして、
リーダーに合せて奇声を揚げて、
大きな輪を作り、その中心に生け贄を入れて
ラッセラーラッセラ・ラッセラッセラッセラ
(押し合う)
危険!!
これには巻き込まれないほうが無難でしょう。
それでは、また青森で、、、
続きをどうぞ!
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(c) 2003 fukuchi takahiro