このページは旅行記『ヨーロッパ北東部』 2004 jul -aug です

軍事博物館
ワルシャワ(ポーランドの首都)
2004年8月5日(木)

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敷地内に入ると、本物の有人宇宙船ソユーズが私を迎えてくれた。


(上:有人宇宙船ソユーズに感動! これだけで心が満たされた。)


(上:宇宙船の窓から内部を覗く)


(上:まず、1人乗りだったことを知る。
次に、旧式な機械で宇宙を飛行しようとした
人類の熱い情熱に感動!)


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さて、これからいよいよ入館しますが、閉館まで20分だったので、
本当に走りながら見学しました。また、写真も超スピードで撮影しました。


(上:こんな感じで整列し、攻め入ったのだろう。)


(上:たくさんの甲冑が串刺しになっていた)


(上:何故かペルセポリス?)


(上:催涙ガスを発射するピストルなのだろうか?)


(上:軍服は嫌いだね。)


(上:無差別に、罪無き人々を殺すための武器かしら。)


(上:ワルサーP38。武器が大嫌いな私が、唯一見とれてしまった。漫画『ルパン3世』の主人公、ルパンの熱いハートがワルサーP38と重なった。ガラスケース越しなのに、手にとった重さや鉄の感触を感じた。何故、惹き付けられてしまうのか? 決して手許において置きたいとは思わないし、撃ってみたいとは思わないけれど、何が私を惹き付けるのか。ルパンの深い人間愛を重ねてしまったのか、それとも、彼が愛した唯一の武器に、自分も愛おしさを感じているのか。とにかく、この朴訥な鉄の塊に、私は魅せられてしまった。)


(上:他にも様々な種類の拳銃があった。)


(上:銭形警部が出てきそう。)
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(上:あーダメだ。軍服が素敵に見えてきた。非常に危険だ。若者よ、頭を冷やせ!)



(上:いったい何が吹き出るのか?)


(上:あー絶対君達は騙されている。双方同時にやめれば止めだ。気狂いに騙されている。君達の向こうに、君達と同じ騙された若者が立っていることをイメージしようよ。あー止めよう止めよう。勇気ある者から止めよう。日本の自衛隊も止めよう止めよう。若者が若者に向かって銃口を向けるなんて、あー信じられない。自衛手段じゃなくて、逃げるが勝ち。逃げよう、逃げよう。人を助けるために人を殺すくらいなら、何もしない方が良い。若者よ、騙されるな。卑怯者と呼ばれようとも、人助けできなくても、逃げることができるなら、逃げたまえ。どうしても逃げ切れないなら、相手を殺すか! 逃げ足が遅いなら、君が十分に弱いなら殺人という大罪を犯しても仕方ない? が、僕は逃げるよ。絶対に逃げる。逃げ足だけは自信がある。武器で身を守ることには自信がないけどね。もっと、他に方法があるはずだ。僕達には知性と愛があるじゃないか。武器はいらない。2004年12月7日、イラクへの自衛隊派遣に反対して、記す。)


(上:閉館時間になり、外に追い出され、再びソユーズと記念撮影。)

以下は、実際に使われていた旧ソ連の戦車などです。



短い時間だったけれど、たくさん感じました。

この博物館で何を感じるかによって、人類の歴史が決まるけれど、

軍事かあ、あー、そんなことに興味ある人は嫌いだ。

全員、興味を失ってしまえ!

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