このページは『イラン旅行記 2004冬』 2004 dec -2005 jan です

アルゲ・バム
2004年12月25日(土)快晴
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入り口であるはずのところには何もなく、
高さ数10メートルの壁があるだけだった。
入場料金も必要ない。

あの壁の向うにも何もないまま終わってしまうのか!

期待半分、失望半分で登った。

城壁内は荒廃としてたけれど、私の心を大きく動かした。




たくさんの観光客がいた。
そのほとんどがイラン人だった。

観光客の一団を見遣ってから、記念撮影をした。
絶望していたアルゲ・バム観光に希望の光を感じていた。

物乞いの少年が付いてきた。
何も英語が話せないので、
付いてきて欲しくないけれど、、、

それから、一般の人が立ち入れない場所に入った。
ここで出会ったとある大使館に勤める女性(ファリーバ)が、管理人と交渉してくれたからだ。
また、この場所の責任者らしき制服を着た男性3人が特別に許可を出してくれた。


(上:地震の爪痕を見た。)

ここで、さらにファリーバが管理人と交渉して、
一般の人が歩けない場所を教えてもらった。



他の人に見つからないように、誰もいなくなってから柵を乗り越え、
修復中の道を歩いた。


(上:ファリーバと一緒に記念撮影。)


(上:中央左が、高さ20メートルほどの修復中の城壁。)

これで見学終了です。

続きをどうぞ!

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