このページは『イラン旅行記 2004冬』 2004 dec -2005 jan です

アーテシュキャデ
(ゾロアスター教の寺院、ヤズド)

2004年12月27日(月)

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ゾロアスター教。
その本尊は『火』。


(上:ガラス越しの火は、1000年以上、燃え続けているそうだ。)

 ゾロアスター教の火はとても神聖で、私を感動させた。火は人間の心を揺さぶる。ちなみに蝋燭の炎はちょっと面白くなくて、油の芯から出ている炎、薪の炎が美しいと感じた。

 ゾロアスターが、人類が創造したすばらしい宗教の1つであるとは間違いないと直感した。ただ単に炎の見入っている人々は美しい。別に何も祈る必要はなく、その炎を絶やさないようにさえすれば良いように思う。炎にはエネルギーがある。

 イスラム教よりも、ゾロアスターに深い興味を持つ。もう一度、ここを訪れることにはならないとは思うけれど、しっかり勉強してみたい宗教だ。

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