このページは『イラン旅行記 2004冬』 2004 dec -2005 jan です

チャクチャク
(ゾロアスター教の聖地)

2004年12月27日(月)小雪

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(上:ちょっとした標高の違いで雪が積もっていた)


  雪が降るのは何百年にかに一度という話だけれど、その真実のほどは別にして、非常に珍しいことであることは間違いない。とにかく写真をたくさん撮った。また、「デジカメのバッテリーが無くなった。私の代りに撮影して、できれば、e-mailで送ってくれないか。必要なら金も出す。」と興奮しているアメリカ人観光客に煽られ、撮らされたといっても良いかもね。


(上:斜面に、簡単な宿泊施設がある)

階段を登り切った左手に1本の木があり、その下にゾロアスター教の聖地があった。


(上:この扉の向こうに神殿がある)
注意*この写真は拝観を終え、いたく満足したところである
入り口には1人のゾロアスター教徒が神殿を守っていた


(上:左が入り口、その右斜上が神木、正面には3つの聖火、手前に写っているのは聖火を灯す燭台だと思う。)



(上:普段は、ぽたぽた(チャクチャク)としか滴り落ちない水が、シャワーのように一面に飛び散っていた、

(上:門番が私の頭に帽子を載せてくれた。また、ここに入ることを強く拒んでいたが、私が靴を脱ぎ、ズボンを捲り上げ、さらに、デジカメの電池が無くなって困っているアメリカ人が金を握らせることによって、ここまで入って来れた。)
bababehnam@yahoo.com



(上:神木に雪が積もっている。)

タクシーを先に走らせ、私はカメラアングルを探しならが斜面を降りた。


(上:反対側の斜面を登って撮影した。)

地元の人の話によると、このように雪が降ることは50年に1度らしい。
最近の異常気象は別にして、本当に珍しいことは間違いない。

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