このページは『モロッコ旅行記 2007春』 2007 march -2007 april です。 |
世界遺産 ヴォルビリス遺跡 私の日記 3月26日へ戻る ここは必見だ。まぎれもない世界遺産だと思う。私が訪れた季節(春の野草)が良かったこともあるが、もう1度行きたい。これまでのモロッコだけの経験から比較すると、ここがダントツである。僕の中ではシリアのパルミラ神殿の次に衝撃的だった。
上:遺跡の駐車場から、神殿を望む。
上:当時の岩がごろごろ転がっているが、神殿部分はかなり修復が進んでいる。
上:何故か、1匹のロバが野草を食べていた。早春の今は、一番良い季節なのかも知れない。
上:床のタイル画(モザイク)は、この遺跡全体にわたって保存状態が良い。このモザイク画はロバであろうか。
上:壁にあったと思われるレリーフ。修復はされていない。
上:神殿の前で記念撮影。
上:
上:素晴らしいモザイク画は、全て野ざらしになので、近い将来何かの措置が必要になると思う。
ここからは、しばらくモザイク画をお楽しみ下さい。当時の人々の生活や美意識が分かると思います。
上:遺跡の入り口にあたるタンジェ門から神殿方向(駐車場)を眺める。
上:遺跡全体の中央から神殿を眺める。手前は当時の人々の住宅跡。
上:小さな寺院跡から神殿を眺める。
上:個人旅行の観光客。神殿の柱の上には、コウノトリが巣を作っていた。人が近づくと大きな音を立てて威嚇する。
上:オリーブから油(オイル)を絞り出すための石臼の模型。この模型は駐車場にあり、本物は遺跡内にある。
上:メクネスの街でチャーターしたグランタクシー。初めの契約では片道100ディナールだったが、2時間後に迎えに来てもらった。料金は80ディナール。もちろん帰りのメクネスまでの値段である。
上:遺跡の全景。左側は神殿(駐車場がある)で、中央から右へかけては列柱が続き、タンジェ門に至る。
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