このページは旅行記『メキシコとキューバの旅行記2008夏』 2008 jul. 19 - 2008 aug. 19 です。 |
私の日記 10日目
2008年7月28日 土曜日
◎モンテアルバン遺跡とゲラゲッツァ祭 ============
(1)モンテアルバン遺跡見学
(2)ゲラッツェラ劇場でゲラッツェラ祭見学
21.00 夜行バスで、サン・クリストバルへ移動
夜行バス内泊
=================================9.00 起床
もっと早く起きていたけれど、今晩は夜行バスで移動するのでベッドの中でごろごろしていた。モンテアルバン遺跡へ行く前に、小さな博物館へ入った(20ペソ)。
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上:トイレの入り口(男:左、女:右)左:写真作品もある
上:リトグラフ
上:美術館の入り口10:30頃 朝食
いつものレストランで、美味しい食事を頂いた。
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. 11.30 モンテアルバン遺跡へ
『ミニバス・往復ツアー』を利用する予定だったが、そのサービスがある事務所の前で偶然、『モンテアルバン』と書かれている市バスが来たので飛び乗った。
上:4.5ペソ(45円)の市バス。少年のような運転手。.
上:モンテアルバンへの道。バスは、モンテアルバン村へ向かって山道を登り始めた。順調に進んでいたが、突然、村の外れで止まった。ここでUターンするらしい。遺跡までの残り数kmは歩くしかない。流しのタクシーもあったが、今日の予定は午後5時から祭りを見るだけなので、アスファルトの山歩きも悪くないと思った。
13.00 モンテアルバン遺跡
長い道のりを元気よく歩いたものの、48ペソでチケットを購入してからジュースを飲み、木陰で横になった。暑すぎた。まだ、敷地内に入っていない。
上:モンテアルバン遺跡の博物館の展示物
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遺跡内で、京都からいらっしゃった谷口さんと出会い、ガイドブック『地球の歩き方』の必要なページを頂いた。
上:谷口さん(右)と記念撮影。強盗する神もあれば、拾う神もある。私はガイドブックなしで観光しようとしていたけれど、観光地を回るならガイドブックは必要だ。世の中は、自分の意志にとは無関係に、が望む方向にしか進まないようだ(ある時はゆっくり、ある時は速く)。
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結局、モンテアルバンは素晴らしい遺跡だったけれど、時間が無くなってしまい、観光も早々に引き上げてしまった。とても残念だった。写真も撮れなかった。
上:遺跡のバス乗り場にいた外国人観光客と一緒に、オアハカ市内のゲラゲッツァ会場へ向かう。17.00 ゲラゲッツァ祭(ゲラゲッツァ会場)
大金400ペソ(4000円)を支払ったものの、とても単調なので寝てしまった。一昨日(無料)は最高だったし、金を払うなら昨日の内容の方が面白かったように思う。今日は、外国人用の二番煎じみたいな気がした。
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. 上右:観客が同じ帽子(ソンブレロ)をかぶっているのは、入り口で無料配付されたからである。もちろん、この帽子をもらえるのは、高額な入場料を金を払った観光客だけである。帽子の他に『Tシャツ』と『赤い座ぶとん』ももらえる。それから、ステージ上の出演者が投げる『お菓子』などをキャッチするチャンスがある。観光客気分を満喫するなら良い席だ。僕は好きじゃないけれど。
上:それぞれの部族は、それぞれの言語で熱いメッセージを語ってから踊る。
上:観客が総立ちで手を揚げているのは、出演者がステージから『お菓子』などを受け取るためである。
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上右:テレビで祭りの様子をみるレストランの従業員
私は祭りの途中で席をたった。午後9時発の夜行バスに乗らなければいけないからだ。会場では何度もうたた寝したけれど、最後の花火だけは見たかった。
上:帰り道に立ち寄った小さなギャラリーのテーブルと椅子私はホテルに戻って荷物を引き上げ、バスターミルへ歩いた。
上:ホテルのフロントの少年20.50 ADOのバスターミナルから花火を見た
21.00 サンクリストバルへ向けて出発
夜行バスの旅
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7月29日