このページは旅行記『メキシコとキューバの旅行記2008夏』 2008 jul. 19 - 2008 aug. 19  です。

私の日記 26日目
2008年8月13日 水曜日           
                      
◎ ハバナでゆっくり仕事5 ==================
                            ハバナ泊6
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 朝から仕事して食べて寝てシャワーを浴びて、を3回ぐらい繰り返したら1日が終わった。仕事の途中でカーニバルの音が聞こえたので追いかけていったけれど、どこかのスクールの校外発表会のようなもので、保護者がたくさん付き添っていた。夕食後は刺激を得ようと散歩してみたが、収穫はなかった。以下に写真を示す。


上:私の部屋。手前が私、奥が韓国人男性のぺッド。


上:花を売るおじさんを見つけた。この花はどこで栽培しているのだろう。社会主義の国だから、自分の庭なんてないと思うんだけれど、、、

右:カーニバルの様子を2階テラスから見る人々。この行列の最後尾には、太鼓やトランペットなどの鳴り物がある。

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上:ごっついバイクを持っている人。

上:強力なボディーをもっている女性達。キューバの人々は男女の区別なく私より優れた遺伝子を持っていると思う。


上:ここで生オレンジ・ジュース(10円)を飲みました。

右:スチルカメラで白黒写真を撮る人。

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上:カピトリオ前の風景。

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左上:正面に見える立派な建物は旧国会議事堂(カピトリオ)。この路地進み、左へ曲ってすぐのところに私の宿がある。見慣れた風景だ。

上:カピトリオの空き地で野球をする少年達(宿のテラスから写す)

左下:宿のテラスからみたローラー・ブレードを履く少年。裕福な家庭でなければ、このような遊び道具は買えない。

 旅に出る前、キューバで踊ったり、民家に招待されたりする本を読んだ。凄い旅をしているな、と思ったけれど、それは特殊な旅であることが分かった。つまり、外国人から金銭をもらおうするキューバ人との出合いであり、異常なハイテンションで意識を撹乱させられ、気づいたら巻き上げられていた旅である。そんなことなら、日本のキャバクラ(私は一度も行ったことがないけれど、、、)でも経験できるだろう。

 だから、私はまじめで静かなキューバ人と付き合えば良い。世の中は、自分と同じような人が集るようになっている。そもそも、私が路地を歩いても、多くの人々は私のことなんか見向きもしないし、カメラを構えても気にしない。声をかけるのは、よほど暇な人か、金品をねだろうとする人だけである。もちろん声をかける数%の人は、純粋に私に興味があるだけだと思うけれど、その割り合いは低すぎる。

 それから、帰り道で1本5円の葉巻を買った。明日、吸おうと思う。葉巻きとは、文字通り「葉を巻いたもの」である。ちなみに、私はタバコが大々だい嫌いで、少なくとも過去10年は吸ったことがない?が、キューバは世界1の葉巻き産地なので、挑戦しなければいけない。吸ってから、意見を言う方が説得力があるし、現在、喫煙は合法である。


上:ちょっとした食事。オアキーナが作ったものの残り。これがまた旨い。

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