このページは旅行記『メキシコとキューバの旅行記2008夏』 2008 jul. 19 - 2008 aug. 19  です。

私の日記 28日目
2008年8月15日 金曜日           
                      
◎ さようならハバナ、オアキーナ ===============
17:15 ハバナ発
19:15 メキシコシティー着

                    メキシコシティー泊
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 昨夜が遅かったので、ゆっくりと起き出し、ゆっくり食事して、シャワーを浴び、オアキーナの家を去る準備をした。いつもの机に向かったのは、午前11時だった。テラスから見える『葉巻工場』は見学していないけれど、昨日のハバナクラブ博物館が面白くなったので悔いはない。団体観光客との見学には興味がない。テレビの特集番組で十分だろう。


上:朝食に使ったアボガド。これだけ巨大なものは、日本では少ない。

 ハバナでの仕事は、たくさんの成果があった。とくに、Fの学習カリキュラムを完成させたのが大きい。帰国後の実践で上手くいかなければ、その原因を複数の多角的で新鮮な方法や考え方として取り込めば良いだけの話だ。この手法も、これまでの教育者としての経験で十分知っている。


上:キューバのお金。
左から、外国人用紙幣、同硬貨、現地人用紙幣、同硬貨。
なお、現地人用紙幣のうち、上から2番めの『3ペソ』紙幣は、チェ・ゲバラの顔が印刷してあるので高い人気がある。

12.00頃 昼食


上:中華街で食事をしようと思っていたら、生ビールらしきものを出している店を発見! もう飲むしかない。実は、キューバで生ビールを飲むのは初めてである。「ぐびっ」といくと、生きた酵母の旨さで、「ぐびぐび、うめぇ!」と羊のような声が出た。ゆっくり、しっかり味わったものの、2杯目の誘惑を断ち切ることはできなかった。もし、この店を初日に発見していたら、朝から通ってしまったかも知れない。とても危険だった。1杯350mlぐらいで7ペソ(35円)ぐらいだったと思う。

右:それから、この店が作っているパンには、揚げたてのチキン(鶏)が挟んであって5ペソ(25円)。旨いビールの店には、旨い食い物がある。これも2個連続して食べてしまった。

 これだけ旨いものを満喫すれば、中華街は散歩だけで十分だ。

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中華街
 中華街といっても、直線道路30mの非常に小さなものである。私は、ここで1度も食事をしなかった。

上:写真右側に、『中華街』という看板がある。それが入り口。


上:小鳥を買ったキューバ人。
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 これでハバナの観光は終了した。
 ぶらぶら写真を撮りながら宿まで帰ろう。


上:チェ・ゲバラの顔写真が並ぶ本屋


上:よくある風景。


上:銀行の入り口で世界各国の『両替率』を見る夫婦


上:外国人は利用できそうにない市バス
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上:チャーハン10ペソ、チキン入り20ペソの表示がある


上:ちょっとした食べ物を売る店


上:ごねる子どもを叱る母親


上:バイクは高価な乗り物だと思う。


上:お腹が出ていない細身のお姉さまは珍しい


上:ゴミ掃除の人は、ちゃんと仕事しています。







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13.30 チェックアウト

上:オアキーナと一緒に、最後の記念撮影

13.40 タクシーで空港へ
 市内から空港へは、10ペソで十分。

14.20 空港着
 私が利用したタクシーは空港敷地内に入らず、そのままハバナ市街へ戻っていった。
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上:国際空港の正面

17:15、ハバナ発

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上左:機内食
上右:メキシコシティーの搭乗待ち合い室。なぜか、ここを通ってメキシコに入国する。

19:15 メキシコシティー着
 2度目のメキシコ入国なので、迷うことなくスムーズに全て進み、空港から市内までは地下鉄を利用した。そして、前回と同じ地下鉄の駅『イダルゴ』で降りた。ただし、日本人宿には泊まりたくなかったので、他のホテルを探した。

20.30 とあるホテルにチェックイン

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上2枚:ラブホテルみたな私の部屋。
 実際そうなのかも知れないけれど、綺麗で、フロントのサービスも良かった。

21.00 夕食
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上:この店は決して美味しい方ではないけれど、雰囲気が良いので好きだった。3回食べたかなあ。

23.00 消灯

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