このページは旅行記『ギリシャ&アルバニア 2010夏 2010 AUG.3 - AUG. 24  です

ギリシャ・カストリアの
民族博物館

2010年 8月 18日(水)


上:博物館の前の通り
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右:博物館の入口


上:博物館の外観

 先客3人がいたので、入場料(2ユーロ)を払う前に案内が始まりました。

まず、お庭の見学です。


上:庭にある井戸、舟、一輪車

 自家製『炭』を造っていたのかも知れません。


上:銅製の流し台、その上にある銅製の水入れ、白磁の食器


上:男性用の仕事部屋

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左上:革細工用の道具
右上:火鉢、冬用の衣服


上:天井の美しい装飾


上:同じ部屋


上:客人用の部屋


上:忘れてしまった!


上:客人用の部屋
夜は、ここに布団を敷いて眠ります。


上:赤ちゃん用の揺りかごがある部屋


上:機織りをする部屋


上:冬用の居間
暖炉があります。


上:冬用の子ども部屋


上:3階テラスからの風景

 木製の舟がしまってありますが、当時は、ここから運んで使用したそうです。すぐそこまで湖があった時代もあったようです。


上:風呂用の水を入れる木箱と便所(扉の奥)


上:夏用の居間


上:2階階段から1階を見る


上:2階階段から1階出入口を見る


上:冬に備えた薪


上:1階にあるワイン蔵

 博物館の見学は以上です。

さて、次に下の写真を見てください。

 壊れかけている建物が写っていますが、その左の建物は今回見学した『博物館』です。この2つは同じ程度の民家です。とうことは、それほど遠くない昔、この博物館のような民家がたくさんあったということです。実際、今回見学した民家は『一般的な大きさの民家』ということで説明を受けました。人類の進歩、といえば聞こえは良いですが、人間の文化や文明は急激に変化するものだと思います。日本だって、100年前は木造建築ばかりだったと思いますが、今では鉄筋や鉄骨の高層ビルや集合住宅が林立する都会もあるようです。


上:博物館の隣の民家

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