このページは、レンタカーで周遊するアイルランド、UK 2012 です。 |
24日目:フェリーと鉄道でダブリンからロンドンへ
8月29(水) ・レンタカーでアイルランド島ドライブ8日目
・終日移動日
13:15 ダブリン・ダンレアリー発(フェリー)
15:30 ウェールズ・ホーリーヘッド着
15:44 ホーリーヘッド発(鉄道)
19:35 ロンドン着ロンドン泊 6:50 起床
寝不足です。昨日24時頃までネットで航空券を買おうとしていたからです。体も冷えてしまい、疲れもとれませんでした。せっかく広くてリッチな部屋なのに残念なことをしました。さて、今日の目標はロンドンに帰ることです。これまでの旅で鈴村さんにたくさんの迷惑をかけたと思うので、最後は彼のプランに付き合います。そこそこの値段でロンドンに帰れることを願っています。7:30 風呂
8:10 朝食
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上:本日の朝食9:00 チェックアウト
一般道で空港まで走りました。ロンドン行きの飛行機(航空会社)はたくさんありますが、ネットなら1万円前後で購入できるライアンエアーの切符売り場で当日券を尋ねました。270ユーロなのでやめました。
上:ダブリン空港内スナップ
上:ダブリン空港スナップ飛行機は高過ぎるので、行きと同じフェリーでロンドンへ戻ります。空港からフェリー乗り場へ行き、港の駐車料金3ユーロを払い、フェリーの切符を買おうとしましたが、これも見送りました。フェリーはここからではなく、ダンレアリー港から出港するからです。出港まで2時間あれば購入したのですが、乗船できるかぎりぎりだからです。係官によると12時30分から40分までに入れば良い、ということですが、かなりギリギリです。船は13:30に出航します。
11:30 レンタカーの返却とコンセントアダプター
ダブリン港からレンタカー営業所へ直行し、車を返却しました。追加料金は何も請求されませんでした。それから、1週間前に忘れたコンセントアダプターを受け取るために30m離れた宿へ向いました。保管していてくれたことに感激でした。12:02 ダンレアリー行きの列車に乗る
ダブリンとUKのホーリーヘッドを結ぶフェリーの会社は2つあり、ダブリンの港も2つあります。これから、そのうちの1つダンレアリー港へ向います。チケットを買う機械の調子が悪く手間取りました(2.5ユーロ)。
上:さよならパース駅(ダブリン)
上:車窓から見た風景13:15 ダブリン・ダンレアリー港からウェールズ・ホーリーヘッドに向けて出航
乗船券(Stena Line)を購入したのは、チェックイン締め切り5分前でした。その後、すぐにチェックインして乗船。みごとにロンドンに向けて旅立つことができました。ダブリンで特にお勧めする観光はできませんでしたが、数日間滞在しても良いほど心穏やかな感覚を私に与えてくれました。お勧めの都市です。13:30 船内でランチ
タイ風チキンカレーを頂きました。後から気づいたのですが、食事メニューの中で1番高価なものでした。それから30分ほど昼寝して、コーヒーを頂きながら日記を書きました。
上:タイ風チキンカレー(10.5ユーロだと思って注文したら、£10.5=1300円=高い!)14:30 席を移動して日記を書いていたら、
私の前に足が悪い男性が移動してきて、安らかに眠っています。大きな鞄の内側が段ボール紙になっていますが、新品の真っ黒なハットが机に置かれています。いろいろな人生経験をされてきたのでしょう。私は人前で靴を脱ぐのは礼儀作法に反してあぐらをかいていますが、いろいろな人が集まる船内ということお許しください。今はおそらく公海上、アイルランドとUKの間にいます。1時間するとUKのホーリーヘッドに到着です。
15:30 ホーリーヘッド着、そして、ロンドンまでのチケット購入
ホーリーヘッドからロンドンまでの鉄道は85ユーロでした。もっと安い切符はないか尋ねましたが、ダメです。乗車時間によって変わるという情報は無駄でした。私の後ろに並んでいたドイツ人旅行者は、ダブリンからロンドンまでのチケット(フェリー&鉄道)を持っていて、それは別々で購入するより40ユーロ安いものです。そんな情報はどこにもなかったので残念無念! このページを読まれた皆さんは、ロンドンやダブリンやその他の地域まで連続して移動するなら、購入する場所の窓口で尋ねてください。思わぬ割引があるかも知れませんよ。15:44 鉄道でホーリーヘッドからロンドンへ
フェリーと鉄道は接続しているのでしょう。たくさんの乗客が乗りました。ホーリーヘッドの窓口で切符を買っている人はほとんどいませんでした。情報がなくて無駄金を払ったのは私たちぐらいでしょう。なお、この鉄道はロンドン直通ではなく、17:20分にチェルシーにつきます。チェルシーでロンドン行きに乗り換えます(乗り継ぎ時間10分)。何時に着くかわかりませんが、2時間程度でしょう。
上:リクライニングできない中国の硬座みたいなシート
上:車両内のトイレ(黄色いボタンを押して入ります)
上:車窓からの風景
上:ブリテン島やアイルランド島に適した洋上発電日本にも洋上発電がありますが、これは波が静かなところに向いています。日本政府が現在計画中の洋上発電の多くは、政治家の私腹を肥やすことを目的としているもので、国民の税金の無駄使いだけでなく、結果として地球環境を破壊するものです。とくに技術的に難しい浮遊型は開発の必要すらありません。1無駄であり、地球に有害です。酷い話です。日本国民の皆様、騙されないでください。
山と降水量に恵まれた日本の風土に適しているものは、小規模水力発電です。山間部は生活に必要なエネルギー100%を確保し、平野部へ電力を売ることができるでしょう。山間部内の短い距離なら、大規模な送電線の必要がありません。小さな村や町に若者が戻るきっかけの1つになるはずです。その次に大切なのは、発電した電力を蓄積する技術を向上させることです。これに太陽光発電を合わせれば、山間部の小さな自治体のエネルギーは完全です。エネルギーを浪費する平野部に住む人々がエネルギー代を払うことは当然ですから、当たり前の社会を作ることが大切です。私は生まれ故郷で生活できる社会にすることが大切だと思います。さもなければ、国という単位を廃止するべきです。現在の日本は、ごく一部の人が大多数の財を搾取する構造になっているからです。
これは貧しい国民が助かるだけでなく、地球に優しいものですが、政治家や電力会社は儲からない政策です。マスコミのみなさんは圧力をかけられていると思いますが、真実を伝えてくださいね。
19:35頃 ロンドン着
変な格好をして寝ていたので体が痛くなりました。
上:私達が乗ってきた列車ロンドンから地下鉄でキングクロスへ移動します。旅の始まりに購入したICオイスターカードで乗車です。
上:キングクロス構内21:30 チェックイン
鈴村さんの下調べにしたがって探しました。夜遅い時間でしたが、安宿10軒程度を楽しく回りました。最安値£55は少し狭いので、£59の宿にしました。ツインルームで連泊可能です。特に何もありませんが、何もなくて十分です。22:00 部屋で夕食
近くのコンビニで食料を仕入れ、部屋でサンドウィッチです。
上:本日の夕食
上:無事にロンドンに戻って来れたことに乾杯!23:00 消灯
最近消灯時間が遅いので、明日は22:00までに眠りたいと思います。粋な音楽を聞かせてくれるバブがあるなら話は別ですが、酒も控えてコーヒーにしましょう。
→ 25日目:大英博物館の見学