中学校理科の復習6 のページを提示しました


      == 天 気 ==

 <復習内容>

 次のように まとめていった
  地球の大気は均一でない
  ・ 温 度
  ・ 湿 度
  ・ 圧 力

 2 圧力による流れ
  高気圧→ 低気圧
  ※水の流れと同じ

 3 宇宙から見た
    北半球の低気圧

  
  ※地球の自転の影響で
   上のように曲がる

 4 低気圧の温度

  右『Aさんのノート』参照
       (1番下の図)

 5 暖かい空気(暖気)と
  冷たい空気(寒気)の境目
  右図のように『前線』が
  できる
  ・ 前線はカーブしている
   ・ 寒冷前線
   ・ 温暖前線

 6 前線の断面(右下図)
  断面は、2つとも
  暖気が上になる

 7 断面と雨域
  4つの点(A〜D)では
  A:雨、寒い
  B:晴、暖かい
  C:晴、暖かい
  D:雨、寒い
  ※だだし、
   A:激しい雨
   D:長い雨

  8 前線通過後の天気の変化
   <Cさんのノート>
 


  ◎ 生徒の様子
   順序良く進んだので、ほとんど理解できたと思う


  ◎ 本時の考察
   始めから理解していた生徒が数名いた。
  それらの生徒を退屈させないように、生徒全員を順序良く
  教師が指名した。

   やはり、3次元的な説明が理解しにくいのだろう
   次に、本時の説明の1部を繰り返す
                    ※下の板書を参照
   1 低気圧の『縦断面図』を書く
   2 人と家を書く
   3 ポイントA〜Dを作る
   4 低気圧の『平面図』も上記2、3の作業をする
   5 『縦断面図』『平面図』のA〜Dを
    同時に考える

   これで立体的に理解できたであろう

  同様な説明が必要なのは、
  1年: 天文
  2年: 電流
  であり、3年次での復習により、理解度が格段に高くなる
   

  <板書の一部>

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  (c) 1999 fukuchi takahiro

(以下余白)