このページは、1年理科『生物』1999/takaの授業記録 です |
観察12 シダ植物
1999 06 10(木)曇り
私は『この手のもの』が嫌 いである ぞっとして顔が歪む それでも「面白いね」と 平気な顔して授業する |
<<授業の流れ>>
1 シダ(下)を提示し、花が咲かず『胞子』でふえる植物である
ことを知らせる
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答えはア) <考え方>1枚が、 |
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<写真左の解説> 葉の裏側にある 『胞子嚢の集まり』 茶色に見えるのは『胞子嚢』。『胞子』は非常に細かく、ここには写っていない。授業では、胞子嚢から胞子が弾け飛ぶ瞬間を観察できた。 |
<<授業を終えて>>
胞子が弾け飛ぶ時、「わあ、本当だ!」と歓声が上がる。しかし、ドラ
イヤーを用意していないので思うように弾けない。これは、教師の怠慢で
ある。
また、実物を用意してきた生徒に対して、十分な観察時間を確保してや
らなっかた。勿論、教師が「胞子のついたシダ」を準備しておけば、全員
観察できるが、そこまでやる気が起こらない。教師が操作しながら、観察
の観点、および、胞子の弾け飛ぶ瞬間を見せてやれば十分であると怠け心
で納得している。
前葉体、造卵器、造精器については教科書で扱っていないが、シダ植物
の一生を理解する上で不可欠であると考え指導した。生徒の理解度は、8
0パーセントであると考える。これについては、期末テストの結果で明ら
かになる。
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(C) 1999 Fukuchi Takahiro