このページは、1年理科『生物』1999/takaの授業記録 です

  観察14 藻 類
                  1999 06 16(水)

  乾燥ワカメ、コンブを水で戻
  すと予想外に大きくなる

  それを顕微鏡でみると、簡単
  に細胞が観察できる


  <<授業の流れ>>
  1 ソウ類の特徴をまとめる
   1) (   )で生活する
   2) (   )を行う
   3) 水は(       )から吸収する
   4) ふつう(   )で増えるが(   ・   )することもある
    ※上の答えは順に(水中)(光合成)(からだの表面全体)(胞子)
     (分裂・接合)

    
              (上:A君のプリント)

  2 1の解説の時、次の点を押さえる
   ・ シダ植物→ コケ植物→ 藻類の順に、水が必要になる
   ・ 根も茎も葉もない
    ※ 教科書は『葉のような部分』として記述
   ・ 『胞子嚢』の中に『胞子』ができる
    
                (上:Bさんのプリント)

  3 プリントにワカメの一生をまとめる(上図)

  4 藻類の観察
   ・ 自宅から持ってきた『ワカメ』『コンブ』『ヒジキ』
    などを顕微鏡で観察する
   ・ また、教師が準備した『オオカナダモの水槽』内にあ
    るソウ類を観察する
    
                 (上:水槽から試料を採る)


  <<生徒の様子>>
  本日の授業は低調である

  なぜなら動機付けが不十分で、自宅から海藻を持って来た生徒が少
  ない。たくさんの生徒が持ってくれば盛り上がるのに、、、

  また、オオカナダモの水槽には、非常に多種類の藻類が見られたが、
  それらの名前が特定できない。「、、、の仲間」としたが、それで
  は盛り上がらない

  そして、顕微鏡テレビ投影装置が故障していた事も原因のひとつで
  ある

  (左:乾燥ワカメ、コンブ)
  

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(C) 1999 Fukuchi Takahiro