このページは、1年理科『化学』1999/takaの授業記録 です

  テスト返却 3(2学期実力テスト) 
            
 1999 09 07(火)

  夏休みが終わってすぐのテスト
  範囲が前と変わらず、つまらない
  平均点も80点近くになるのではないかと心配である

  <テストを終えて>
  平均点は、何と51点
  何と無惨なありさまに、私は呆然とするばかりである

  <何故、平均点の予想を誤ったか>
  1 前回からの繰り返し問題は、正解率30%
  2 『夏の生活』からの問題は、正解率40%
  以上、2点に集約されそうである。

  <今後の対策>
  1 同じ問題を間違えるという事は、いったん間違えると「分
   からない」あるいは「諦めた」と呟く生徒が多いわけで、そ
   のような問題について、ひつこく繰り返すしかない。勿論、
   教師が丁寧に説明し直す方法もあるが、止めとこう。私は生
   徒にもっと大切な事、自発的な、問題探究的な態度を育てた
   い。だから、繰り返し出題するだけにとどめようと思う。彼
   らは1年生であり、時間はたっぷりある。

  2 『夏の生活』ができない。つまり、夏の課題をやっていな
   い、あるいは、答えを写したということを意味する。簡単な
   問題を出したのになあ。そのまま出したものもあるのに、、、
   これの対策は難しく、上記1の方法に加え、テストの出題範
   囲を狭くし、確実に出題することを繰り返すしかない。

  ◎ 皆さんもどうぞ!

  1 右図のガスバーナーで
   aの『空気調節ねじ』を
   閉めるにはア、イのうち  
   どちらに回せばいいです
   か?

  <答え:
  <解説:ねじを閉める方向
      は世界共通です。
      右手が自然に回わ
      る方向です>

  2 右図で乾電池を2個(
   並列)にした場合、電磁
   石の働きはどうなります
   か?

  <答え:長時間働く
  <解説:強さは変わりませ
      ん>


← 前 時
基本操作 メスシ...

 次 時 →
質量パーセント濃度



[→home

(C) 1999 Fukuchi Takahiro