このページは、Mr.Taka による中学校理科の授業記録 1年(1999年度)です |
太陽系の天体
2000 01 26(水)
今日から2時間、太陽系の天体を調べるけれど、クラスに
よって少々内容が異なる。つまり、教科書が簡単なので理
科便覧を使って自由にスケッチさせた。
(上:Aさんの学習プリント)
◎ 授業の流れ
1 教科書を読む
2 学習プリントに太陽系の天体について表にしてまとめる
・ 項目は理科便覧から自由に選ばせた
・ 小惑星も書くように指示した
※ 火星と木星の間には、約6500個の小惑星がある
・ 内惑星と外惑星について板書した
・ 地球型惑星と木星型惑星について説明した
・ 上のAさんの場合『衛星の数』『地球からの距離』
『大気の主な成分』をまとめた
・ 下のB君は『体積』『衛星の数』『大気の主な成分』
(上:B君の学習プリント)
3 宇宙から自宅に手紙を書く場合、どのように住所を書けばよい
か話合う
・ 教師が任意の生徒を指名し「あなたの住所は?」と発問する
・ ほとんどの場合「緑区」から答えるので、その前は何か?
順に発問する
名古屋市 ← 愛知県 ← 日 本
← 地 球 ← 太陽系 ← 銀河系 ← ?
・ 銀河系における太陽系の位置を説明する
・ (左上図を板書して) 注意:上図は太陽系が左に位 |
(上:Cさんの学習プリント)
丸い輪は、天体の内部成分を表わしている
赤:金属 青:液体水素
◎ 授業を終えて
熱心に、表にまとめていた
残り10分になって、問題プリントを配布した
明日は、色エンピツも使ってスケッチすることを知らせた
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太陽系の天体2