このページは中学校2年理科『生物』/takaの授業記録2000です

テスト返却2<1学期期末テスト>
                2000 06 29(木)

テストの最後に調査を行なった
今回のテストを振り返りなさい。
・ 良くできたところ
・ できなかったところ
・ 今後、どのようにしたら良いか
(上記3点について、それぞれ書くこと)

<生徒の回答>
                回答者: 103人

  良くできたところ
・ 化学反応式    11111111111111111111111111111
・ 2分野(1〜5) 1111111111111111111
・ 動物       111111111111111111
・ だ液の実験    111111111111
・ 食物消化     111111111
・ イカの解剖    11111111
・ 前回の問題    1111111
・ カイコ      111111
・ 状態変化     1111
・ なし       1111
・ レンズの作図   111
・ 分子原子のモデル 111
・ 濃度       11
・ 光合成

今後どうするか
・ 復習        11111111111111111
・ 頑張る       111111111111111
・ 化学反応式     1111111111
・ レンズの作図    111111111
・ 1分野       111111
・ 分子や原子のモデル 11111(高得点者)
・ 濃度        1111
・ イカの解剖     111
・ 細かいところ    11
・ 金星        11
・ 前回の問題     11
・ 好き嫌いしない   11
・ 応用問題      11
・ でると言われたところ11
・ 勉強範囲を広げる 
・ 生物
・ 動物
・ 植物
・ 化学
・ スケッチ
・ だ液の実験
・ 熱量
・ 授業プリント
・ 光合成
・ 人の消化


考 察
1 今回の問題の特色

 前のテストで考察したように、授業ではなく「家庭」での復習不足を克服するため、『前回のテスト』や『予告されたプリント』からの出題を約70%とした。これによって、学習犯意を限定することはできたと思う。また、それらの問題に『ひねり』を加えることで、前回のように高得点者を続出させるといった失敗も防ぐとこができた。

 また、イカのスケッチなど『授業内容からの出題』も取り入れることで、授業の大切さを意識付けるよう配慮した。

 さらに、レンズ問題の作図、金星の見え方の図、原子・分子モデルを答えさせるなど、文字や記号によらない力についても試した。

2 平均点
 今回の平均は53点。私の予想は50点だったので、まずまずといったところだ。また、生徒の得点分布が正規分布に近づいたので大変嬉しい。

3 化学反応式
 今回のメインである。生徒の反応をみると、よくできた生徒の割り合いが高いので非常に嬉しい。とはいうものの、次回のテストにも出題することで復習、知識の定着をはかりたい。ただし、分子・原子のモデルについては、授業で復習する必要があるだろう。

4 2分野の問題(消化、だ液の実験、動物)
 この問題についても、「よくできた」と答える生徒の割り合いが高く満足している。

5 レンズの作図
 できなかったと答える生徒の割り合いが高かったので、テスト返却時に、全クラスで『虚像』について復習した。

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半透膜と消化酵素


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(C) 2000 Fukuchi Takahiro