このページは中学校1年理科『化学』/takaの授業記録2002です

 第2章『物質のすがた』のまとめ
              
                   2002 10 7(月)
                   第2理科室

  今年度、新しい教育課程に変わったのをきっかけに『化学分野』のカリキュラム
  を自分で編成した。その都合で飛ばしてしまった箇所をまとめて指導したが、そ
  の内容は次のように散発的なものであり、最後にまとめて学習しても問題は発生
  しないと思う。
  <指導内容>
  1 物質の分類(金属、純物質と混合物)
  2 重さと質量
  3 状態変化
(水の体積変化、ろうの体積変化)
   
 


 ◎ 生徒のノートから
  1 物質の分類(金属、純物質と混合物)


  2 重さと質量
  

  3 状態変化
(水の体積変化、ろうの体積変化)
  

 <評価基準>
 1 自然事象への関心・意欲・態度
  A 黒板にまとめた以外の授業内容を自主的にまとめることができる

 2 科学的な思考
 3 実験・観察の技能・表現
 4 自然事象についての知識・理解
  A 中間テストの正解率80%以上
  B 中間テストの正解率50%〜79%
  C 中間テストの正解率49%以下


  授業を終えて
  教科書では、『ドラム缶』を使った実験を状態変化のところで紹介しているが、
  授業では扱わなかった。何故なら、正しい説明をするためには大気圧まで理解
  しなければならないので、2年『圧力』の分野で学習するのが適切であると判
  断したからである。

← 前 時
実験17 密度の測定

次 時 →
演示実験:液体窒素

↑ TOP

[→home(C) 2002 Fukuchi Takahiro