このページは中学校1年理科『物理』/takaの授業記録2002です |
実験10 凸レンズのまとめ
2003 2 13(木)
第2理科室と第1理科室
今日で光の授業はお終いです。
次回から、音の学習に入ります。
(上:光学台を使った実験)
手前から『発光ダイオード』、『凸レンズ』、『板』
<授業の流れ>
1 本時の授業について
「光の学習は、今日でお終いです。凸レンズの作図が5つできた人から順に、第1理科室へ
移動、脇田先生と楽しい実験をしてもらいます。光学台を使った実験です。」
2 凸レンズの作図
「今日の凸レンズの焦点距離は5cm。」
「ろうそくの距離は上から順に12cm、10cm、9cm、5cm、3cm。」
「ろうそくは同じ大きさで1.5cmです。」
「では、始め!」
「できた人は、持ってきなさい。」
「今日は、合格の下に番号が入ります。」
「なお、まずシャープで正確に作図して合格してから色ペンで書き直すようにしなさい。」
→ 1番早い生徒は、5分で持ってきた。
→ 最後まで残った生徒には個別に指導した。
◎ Aさんの学習プリント
2 光学台による検証実験
別室(第1理科室)で、脇田先生に指導して頂いた。
(上:実験方法を確認されている脇田先生)
◎ 実験のまとめの板書
(上:光学台による実験風景)
(上:虚像を作ろうと『レンズ』、『光源』、『板』の順に並びかえたが)
失敗。スクリーンに映っているのはいろいろなものに反射した実像である。
<評価基準>
1 自然事象への関心・意欲・態度
B 定規を使って美しくまとめることができる
2 科学的な思考
3 実験・観察の技能・表現
A 実像と虚像の大きさを、誤差±1mmで求めることができる
B 実像と虚像の大きさを、誤差±2mmで求めることができる
B 光学台で、実像について正しく検証することができる
4 自然事象についての知識・理解
A 焦点に近くなるほど、実像も虚像も大きくなることが理解できる
B 凸レンズの焦点では『像ができない』ことを理解できる
授業を終えて
全員、合格の印をもらったので、学年末テストが明日なら正解率95%だと思うけれど、
10日経過するとどれだけになるか楽しみである。これから先は、家庭学習による定着
を期待するしかない。もう中学生だからね。
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