このページは中学校2年理科『地学』/takaの授業記録2003です

 これまでの復習1
              
                   2003 5 13(火)
                   第2理科室、教室
  時間調節のため、問題プリントで練習を行った。
  行わないクラスもある。

 <本時のねらい>
 ・ 問題の解き方練習
 ・ 本時を受けることができないクラスもあるので注意


  (上:黒板に自分の答えを発表する)


 <授業の流れ>
  今回は比較的丁寧に指導した。
  1 問題プリントを配付する
  2 問題を解かせる(5分)
  3 黒板に解答欄を用意する
  4 生徒の希望者に解答(第1回戦)を書かせる
  5 第1回答え合わせをする
  6 必要に応じて教科書や学習プリントで復習する
  7 問題を解かせる(3分)
  8 生徒の希望者に解答(第2回戦)を書かせる
  9 第2回答え合わせをする
 10 必要に応じて教科書や学習プリントで復習する
 11 8〜10の繰り返し
 12 最後に、答えのプリントを配付する

 <評価基準>
 1 自然事象への関心・意欲・態度
 2 科学的な思考
 3 実験・観察の技能・表現
 4 自然事象についての知識・理解
  A 定期テストの正解率が80%以上
  B 定期テストの正解率が40〜79%
  C 定期テストの正解率が39%以下


  授業を終えて
  本校の生徒は集中できる時間が短いので、上記のような手順で授業を進めたが、静寂の
  中で生徒に問題を解かせる時間を30分、相談しながらの答え合わせを10分、教師に
  よる補足・解説を10分としても良い。

  また、何も考えずに自己主張のためだけに前に出てきて黒板を汚し、他の生徒の冷笑を
  浴びてもそれに気が付かない生徒が複数いるので、答えを発表するのは1回につき1つ
  とした。これが第1回戦、第2回戦の意味である。現場の苦労はこのレベルの戦いであ
  る。

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