このページは中学校２年理科『地学』／takaの授業記録2003です

　天気図を書こう３
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2003　6　6（金）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　各教室

　　前時に予告した通り、できる生徒については日本周辺の地図へ直接記入させ、
　　自信のない生徒には、いつものように各地の表に記入させるようにした。


　　（上：画像をクリックすると拡大します220kバイト。2003年6月4日午前6時）

　＜授業の手順＞
　１　放送順に、日本周辺地図における各地点の位置を確認させる
　２　実際のテープを止めながら記入していく
　３　船舶からの報告を記入する


　＜評価基準＞
　１　自然事象への関心・意欲・態度
　　Ａ　日本周辺地図に、各地の気象を書き写すことができる
　　Ｂ　最後まで放送を聞きながら、正確に記録することができる　
　２　科学的な思考
　３　実験・観察の技能・表現
　　Ａ　ラジオ放送から直接、船舶からの報告を日本周辺地図に記入することができる
　　Ｂ　船舶からの報告を聞き、その位置を地図上に丁寧に書くことができる
　４　自然事象についての知識・理解

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授業を終えて
　もう少し時間があれば、等圧線を書いたり、寒冷前線・温暖前線・閉塞前線を書きたいところであるが、今回はここまで。チャンスがあれば、またやりたいと考えている。もうすぐ始まる梅雨、あるいは、秋の台風の季節になったら、典型的な日の気象通報を録音し、それを使って生きた学習をしたい。今のところ生徒の意識も高いので、無理に続ける必要はないだろう。

（上：Ｂ君の自由研究レポートの一部）