このページは、Mr.Taka による中学校理科の授業記録:物理学 2年(2003年度)です

これまでのまとめ 
              
                   2003 9 22(月)
                   各教室

 私の授業は教科書を離れて行われることが多いので、定期的に教科書で勉強する必要がある。結果として、簡単な副読本のように扱っているが、漢字など細かな部分まで無視することがないよう配慮している。




<授業の流れ>
1 教科書を読み、『右手の法則』と『左手の法則』を復習

・ 生徒が教科書を読む
・ 重要な部分にアンダーラインをする
・ 必要なことを書き込む
・ 教科書の練習問題に答える

2 練習問題を行う
・ 教師が中間テストの予告問題を紹介する
・ 各自で問題を解く
・ 解答を配付する
・ 解答について、友達同士で教えあう

3 次時「モーター作り」の準備
・ 教師がモーターの理論を紹介する
・ 次時、家庭から持参するものを確認する

◎ A君の学習プリント





<評価基準>
1 自然事象への関心・意欲・態度
2 科学的な思考
3 実験・観察の技能・表現
4 自然事象についての知識・理解
 A 定期テストで80%以上正解するこことができる
 B 定期テストで50%以上正解するこことができる


授業を終えて
 「教科書を読んでくれる人?」と声をかけると、どのクラスでも数人は元気よく手をあげる。彼らに本読みの順番予約をしておくと、時間の無駄が少ない。また、学習プリント使って復習することも考えたが、今日は教科書と問題プリントを採用することにした。そして、次時の「モーター作り」に気合いを入れさせた。

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実験13 左手の法則

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実験14 モーターを作ろう

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