このページは、Mr.Taka 中学校理科の授業記録 3年(2010年度)です |
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1 | 先生の自己紹介:理科の授業の進め方(年間計画、学習プリント) 時間の矢(時間は1つの方向へしか進まない) (1)時間の単位とその変換(秒、分、時間、日、年) |
2 | 速さについて復習しよう! (1)速さとは何か? (2)いろいろな距離(長さの単位)、速さの単位(時速、分速、秒速) (3)速さの単位変換の練習 |
3 | もう1回速さの復習しよう! (1)クラスの実態に合わせた速さの復習 (2)簡単な割り算 → 関連ページ『生徒が教壇で教える授業』 |
4 | 実験1 記録タイマーで速さを測る (1)手で記録テープを引っ張る(速さを変える) (2)6打点毎(0.1秒毎)にテープを切り、グラフにする |
5 | 実験2 自由落下する物体の速さ (1)6打点毎にテープを切り、『0.1秒毎の距離=0.1秒間の速さ』を得る (2)物体を自由落下させると、『速さは時間に比例する』ことを検証する |
6 | 実験3 斜面を滑り落ちる台車 (1)斜面の角度を変えて、2回実験する (2)斜面と加速度が関係していることに気付く |
7 | 実験4 等速直線運動 (1)斜面から平面へ連続して、台車を走らせる (2)理想的な等速直線運動との比較 |
8 | 実習5 台車に働くいろいろな力 (1)水平面にある物体にはたらく『重力』と『垂直抗力』 (2)平行四辺形の法則 (3)斜面にある物体にはたらく『重力』を『斜面を押す力』と『滑り落ち る力』に分解する |
9 | 実験6 だるま落とし(慣性の法則) (1)だるま落としの実験で、物体の慣性を体感する (2)等速直線運動と静止が区別できないことを知る (3)等速直線運動の例 (4)すべての運動は、直線運動に分解できる |
10 | 実験7 ペットボトル・ロケット (1)いろいろな運動の第3法則の例 (2)屋外でペットボトル・ロケットの発射実験 |
11 | 実験8 自由落下する物体の距離 (1)実験2と同じ自由落下の記録をとる (2)テープを切らずに、『落下距離と時間のグラフ』を求める (3)数学の2学期で学習する放物線(y=ax2)について紹介する → 生徒は『落下距離が加速度的に増えていくこと』を感覚的にとらえる |
12 | 仕事とは何か? (1)日常の仕事の中から、物理学の仕事をチェックする (2)仕事=力の大きさ×距離、1J=1N×1m |
13 | 道具と仕事の原理 (1)日常にある道具の中から、物理学で使う道具をチェックする (2)いろいな道具の例(ペンチ、はさみ、てこ、シーソー、滑車) (3)仕事の原理 (4)力のモーメントの計算練習 |
14 | 実験9 滑車 (1)定滑車と動滑車 (2)2つの滑車の検証実験 (3)1/4になる滑車の理論および検証実験 (4)オリジナル滑車の理論と実験 |
15 | 仕事率 (1)仕事率=仕事÷時間、1W=1J÷1秒 (2)仕事率の練習問題 (3)質量と力の大きさの違い |
16 | 質量12kgの物体に対する仕事 (1)持ち上げる場合(重力に対する仕事) (2)平面をひきずる場合(摩擦に対する仕事) (3)摩擦力0の場合 |
17 | いろいろなエネルギー (1)日常で耳にするエネルギーを挙げる (2)振り子で力学的エネルギーについて調べる (3)力学的エネルギー保存の法則:位置E+運動E=一定 |
18 | 実験10 衝突によるエネルギー変換 (1)衝突実験器で、高さ(位置エネルギー)と仕事の大きさの関係を調べる (2)位置エネルギー(仕事)は、高さに比例する (3)位置エネルギー(仕事)は、質量に比例する (4)エネルギー保存の法則(熱力学の第1法則) |
19 | 実験11 位置エネルギーを速さに変換する (1)衝突実験器で、高さ(位置エネルギー)と速さ(運動エネルギー)の関係を調べる (2)位置エネルギー(仕事)は、高さに比例する (3)位置エネルギー(仕事)は、質量に比例する (4)エネルギー保存の法則(熱力学の第1法則) |
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実験12 熱エネルギー量が違う2つの水を混ぜる ← 前年に行った同じ内容の授業実践 |
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1 | 観察1 ほおの内側の細胞 (1)各自の細胞を採取して観察、スケッチする |
2 | 観察2 いろいろな植物の細胞 (1)持参した植物細胞を観察、スケッチする (2)動物と植物の細胞の基本構造をまとめる (3)多細胞生物がつくる階層をまとめる |
3 | 観察3 いろいろな動物の細胞 (1)持参した動物細胞を観察、スケッチする (2)水中の微生物(単細胞生物→ときどき群体→多細胞生物) |
4 | 細胞分裂の手順 (1)体細胞分裂、核と染色体と遺伝子とDNAについて学習する (2)いろいろな動物の染色体数を調べる |
5 | 観察4 細胞分裂 (1)市販のプレパラート(ソラマメ、ヒヤシンス、タマネギ)を使う (2)見つけたものを確認、スケッチする |
6 | 観察5 種子植物のふえ方 (1)1年生で学習した種子植物の雌しべの成長について復習する |
7 | 観察5-2 胚、種子、果実 (1)持参した植物の果実を解剖し、つくりや味を調べる |
8 | 観察6 動物のふえ方 (1)カエルの卵割(受精から孵化、変態して大人になるまで) (2)無性生殖と有性生殖 |
9 | 観察7 卵子と精子(生殖細胞)のでき方 (1)減数分裂について (2)ヒトの染色体数(常染色体と性染色体) |
10 | 実習8 ABO式血液型 (1)輸血できない理由について考える (2)4つの血液型についてまとめる (3)対立遺伝子による形質(優性と劣性) (4)自分と家族、親族の血液型について調べる |
11 | 実験9 メンデルの法則 (1)純系をつくる (2)純系どうしの親から、子(雑種)をつくる (3)子(雑種)どうしから、孫をつくる (4)孫の形質分が3:1になること(分離の法則)を遺伝子から考える |
12 | 遺伝に関するいくつかの問題 (1)自家受粉 (2)遺伝子の本体(DNA) |
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1 | 導入 物質の変化の分類 (1)状態変化と化学変化(化合、分解、還元、中和など) |
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実験1 いろいろな金属の燃焼 (1)金属+酸素→ 参加した金属 亜鉛、アルミニウム、銅、鉄、マグネシウムなど |
3 | 実験2 いろいろな有機物の燃焼 (1)有機物+酸素→ 二酸化炭素+水 (2)持参した有機物(にんじん、マメなど)、紙の燃焼実験 |
4 | 実験3 酸化胴の還元 (1)酸化と還元のまとめ (2)銅の酸化実験: Cu+O2→CuO (3)酸化銅の還元実験: CuO+CO2→Cu+CO2 |
5 | 実験4 化学変化と熱エネルギーの出入り (1)発熱反応と吸熱反応 (2)吸熱反応:塩化アンモニウムと水酸化バリウム、硝酸アンモニウムと水酸化ナトリウム |
6 | 実験5 化学電池 (1)塩酸に、亜鉛と銅を入れる (2)大きな電流をつくる方法 (3)亜鉛、銅、マグネシウムによる実験 |
7 | 実験6 水溶液に電流を流す (1)溶媒と溶質 (2)水に電流を流す (3)食塩と水と食塩水 |
8 | 実験7 いろいろな物質を溶かして、電流を流す (1)持参した物質による実験 (2)物質の分類(水に溶けない、電解質、非電解質) |
9 | いろいろな物質の分類方法 (1)92種類のアトム (2)単体(金属、単原子分子、分子)と化合物(分子、化合物) |
10 | 元素周期表とイオン (1)1番から20番までの元素 (2)原子とイオンの関係、および、イオンの周期性 (3)原子を組み合わせた化合物(男と女) |
11 | 元素周期表と原子構造 (1)原子(元素)周期表の復習 (2)原子の基本構造(原子核、電子) (3)電子モデルを使った化合物のモデル |
12 | 実験11 塩化銅の電気分解 (1)塩化銅の電離(水に溶かす) (2)塩化銅水溶液に電流を流す (3)銅と塩素の検証実験 (4)イオンや電子が移動するモデル図 |
13 | 実験12 塩酸の電気分解 (1)塩化水素水溶液(塩酸)に電流を流す (2)水素の爆発実験と塩素による脱色実験 (4)イオンや電子が移動するモデル図 |
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1 | 観測1 宇宙のはじまり (1)137億年前のビッグバンから現在まで |
2 | 観測2 天体の階層 (1)宇宙、銀河団、銀河、ブラックホール 〜 宇宙人、星間ガス (2)銀河系と銀河、銀河系における太陽系(地球)の位置 |
3 | 観測3 太陽と太陽系の天体 (1)太陽のつくり、黒点、自転 (2)太陽系の天体 (3)日食と月食 |
4 | 観測4 宇宙から見た地球の時間と方位 (1)宇宙から見た太陽光線と地球の自転 (2)地球にいる人が決めた時間と方位 |
5 | 観測5 月の満ち欠け (1)宇宙から見た太陽、地球、月の位置関係 (2)地球から見た月(形、方位、時間) |
6 | 観測6 金星の見え方 (1)宇宙から見た太陽、地球、金星の位置関係 (2)地球から見た金星(大きさ、満ち欠け、方位、時間、明るさ) |
7 | 観測7 地球(日本)から見た天体の動き (1)地軸と北極星、地球の自転と日周運動 (2)真東から昇り、南を通って、真西に沈む天体 (3)南の空で、東から南を通って西へ動く天体 (4)北の空で、北極星を中心に東から西へ動く天体(沈まない) (5)天球モデルで考えた天体の動きと『日本からみた天体の動き』 →北天、南天、西天、東天の順に考える |
8 | 観測8 太陽の南中高度 (1)地球から見た1日の動き(日周運動) 春分と秋分→ 冬至→ 夏至 (2)宇宙から見た地球の1年の動き(年周運動) (3)年周運動と地軸の傾きによる、太陽の何中高度(季節)の変化の説明 |
9 | 観測9 太陽の南中高度の計算 (1)地球上における名古屋の位置(北緯35度) (2)春分と秋分の日の南中高度の計算(90-35=55) (3)冬至の日(55-23.4=31.6)、夏至の日の南中高度の計算(55+23.4=78.4) (4)世界各地の太陽の動き(ケニアの春分の日など) |
10 | 観測10 88星座と黄道12星座 (1)宇宙にある星、肉眼で見える星 (2)星の住所としての88星座 (3)太陽の通り道(黄道)と重なる星座12個 |
11 | 観測11 星の1日の動き(地動説から天動説へ) (1)北極星を中心とする日周運動と年周運動 (2)時間、角度と日周(年周)運動の対応表 |
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1 | 観察1 食物連鎖 (1)昨日の夕食のメニュー→ 昨夜食べた生物 (2)ヒトを食べる生物 (3)食物連鎖と生物ピラミッド (4)分解者の例 |
2 | 観察2 落ち葉の中の生物 (1)落ち葉はやがてどうなるか |
3 | 観察3 落ち葉の中の生物採集 (1)郊外(港北公園)における実習 (2)落ち葉、土の採取 |
4 | 実験4 寒天培地で微生物を培養する (1)肉眼による生物の観察、スケッチ (2)自家製シャーレによる寒天培地づくり |
5 | 実験5 培養後のヨウ素反応 (1)培養後の寒天培地の観察、および、ヨウ素反応 (2)微生物の呼吸 |
6 | 観察6 炭素の循環 (1)生産者(植物)の光合成と呼吸 (2)消費者(動物)の呼吸 (3)分解者(菌類)の呼吸 (4)ブドウ糖の構造式と無機物 |
7 | (1)堆肥をつくろう (2)菌や細菌による水の浄化 (3)生物濃縮 |
8 | 自然の災害と恩恵 |
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1 | (1)化石燃料と火力発電 (2)エネルギーの変換 (3)新素材、超吸水性ポリマーの実験 |
2 | (1)エネルギー利用の現状と今後の課題 |