このページは、学級通信2年D組『枇杷林檎びわりんご』です。

 枇杷林檎 114号      2000年11月4日(土)
                   これは、吉岡先生からの溢れ出る気持ちです。
 お 礼           吉岡二三代
 水曜日、授業と合唱練習との参観ありがとうございました。子ども達はお母さまの熱いエールを感じて、女子はもちろんのこと、男子も初めて大きな声で歌えました。また、一言ずついただいたお言葉も大きな励みになることでしょう。そして、翌日、子どもたちから渡された感想文は、深い慈愛で綴られていて感動しました。ど同時に、洞察力の鋭さにも驚きました。厚くお礼申します。こういう機会は私にとって、お子さんに対する家族の愛を直に感じ「自分は何ができるのか」と原点に返ることができるときでもあります。
 さて、4月から7ケ月が過ぎました。枇杷林檎を通して日常的な子どもたちの様子をお伝えできることが1番の喜びです。今回の授業参観でもよく読んでくだっていることがわかりうれしく思いました。子ども達も日々の生活の中でいろいろな思いをしながら過ごしています。決して晴れの日ばかりではありません。時には、嵐が襲うこともあります。そんな時、じっと耐えている子どもに寄り添って、それから脱した時には一緒に喜べる教師でありたいと思っています。そして、それぞれの特性を大切にしながら、自分の夢や希望を実現していく力を養うことを共に願っています。

 ヴェ−ル       
 11月に入った
 入った途端、霧が街を包んだ
 乳白色の中に身を置いていると気持ちが和らいでくる
 見慣れた風景もいつもとちょっと違ってもの静かな感じだ
 なぜだろう
 それはあからさまでない方が味わい深いということだろう

 ほんのちょっと
 パーフェクトな出来より未完成の方がおもしろみがある。
 悩みがないより少しあった方が生きてる実感がある。
 他人を知りつくしてしまうよりなぞの部分を残しておいた方が魅力的だ。
 自分のすべてさらけ出してしまうより内なるものは秘めておいた方が奥ゆかしい。
 人間は完璧を目指して努力するけれど、それは味気ないものかもしれない。

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