このページは、学級通信2年D組『枇杷林檎びわりんご』です。

 枇杷林檎 190号      2001年2月15日(木)
 雅びな時代                  くちびる紫式部 
 百人一首実行委員のみなさん、春を感じさせる素敵な案内状をありがとうございます。みなさんのがんばっている姿が目に浮かびます。先日、子どもの『国語活用資料集』をペラペラとめくりながら『小倉百人一首』の成り立ちを知り、歴史のロマンを感じました。そして、百人一首を通してその時代と接点を持つことは、とても楽しいことだと思いました。好きな歌がいくつかあるので、それだけでも取れればと考えているのですが、「ほどほどにしてね」と子どもに何本もクギをさされています。土曜日はよろしくお願いします。

                        これは14日(水)授業後に書いたものです。

 バレンタインデー                 腰山忠司
 バレンタインの前日の夜のことだった。7時すぎに母さんからチョコをもらった。8時すぎぐらいに姉ちゃんが会社から帰ってきた。そのとき、テレビでは「学校へ行こう!」がやっていて、最初のコーナーが東京ラブストーリー最終回スペシャルだった。その時、姉ちゃんがチョコをくれた。僕はうれしかった。だけど、なぜこの時間帯にくれたのか不思議だ。もしかして、この時間にあげるのが計画だったの?

 英語の時間のできごと               K 君
 今日の英語の時間、ルーベン先生が来た。今日は前回の続きみたいで、外国での話し方を勉強した。それでペアが選ばれた。最初はS君とM君のコンビだった。その次に先生が、「誰でも選んでいいよ。」と言って、S君が選んでいたら先生が「男と女のごちゃまぜでもいいよ。」と言ったので、S君が何の迷いもなく「K君とYさん。」と言ったので「はあー。」と言ってしまった。 やったあとにチョコをもらった。バレンタインデーだから?
 
 やさしい、やしさい、ルーベン           松尾芭蕉
 今日のAETの授業でパスポートの発表をした。それをやった人は、チョコがもらえた。僕は指名されて発表した。だからチョコをもらって食べた。おいしかった。

 ありがとーーー。                 いっこく人形
 ルーベン先生、チョコサンキュー。。。 喰うよぉ食べるよぉチョコレート。。

 ありがろうございました              川上美里
 ルーベン先生、チョコありがとうございました。早速食べました。

 2月14日バレンタイン              千鳥生
 バレンタイン。・・・2/14。とうとうこの日が??!
 みんなプレゼントしましたか?男はもらった?本命?それとも義理?
 本命をあげようとしている君!!!勇気出して、ついでに好きって・・・
 キャーーーーー!!!!!熱く語りすぎ??とにかく、がんばれ!

 男になった私                   コックさん
 今日、チョコもらったぁ。友だちに。すごくうれしかった。男子になった気分。交換じゃなくて、もらえたってところがうれしい。わたしにチョコをくれた友だちへ。ありがとう。わたしも男のつもりでホワイトデーにお返しするね!

 BE COOL                  チョコ子
 今日の朝のMくんは、いつもと違って静かだった。よく考えると、今日はバレンタインだ!!!「Mくんクールにきめているんだ!!!」誰かそんなMくんに愛の手を・・・。Mくんもらえるといいね。

 リハーサル                    山川奈美子
 今日、この後百人一首のリハーサルがある。私は司会なので、すごく緊張する。失敗しないように、がんばらないと。うまく言えるかな・・・。
 大丈夫!!多分。今日帰ったら練習しよう。

 地獄のマイ・アプローチ              太郎左エ門
 今回の数学のマイ・アプローチの範囲は地獄のようにたくさんある。だって、22ページもあるんだもん。でも、これも毎日1ページずつぐらいやっていれば、いいんだけどなぁ〜。なんで僕はテスト前にしか勉強ができないんだぁ〜。たくさんたまっちゃった〜〜〜!!

 調理実習                     ピース
 今度また調理実習がある。今度はカップケーキ作り。
 班も決まったし、楽しみだな。早くやりたいな!!

 今 日                      中 川
 今日体育で、はじめてゴールに入った。うれしかった。

 空                        沢田祐ノ介
 今日、何時間目か忘れたけど、ふと空を見るとすごくきれいだった。
 こんなにきれいだと気分も晴れやかになる。

 天 気                      天気予報士
 今日は晴れだった。雲には入道雲。ちがうかな?

 話の玉手箱14              −・+・×・÷の記号の由来
 何気なく使っている数学の計算記号。どうやって決まったのでしょうか。−の記号は、樽に入った飲料水の残量を示すのに記した横線[─]が元になっている。減っていくことを横線で表したので、引き算の記号に−を使うようになった。樽に水をいっぱい入れた日には、−記号に縦線[│]を書き入れて消した。そこで、+が足し算記号になったのである。×はイギリスの学者が1631年に使ったもので、十字架を斜めにしてかけ算記号にしたそうである。÷は割り算を分数に表した形で、上と下の[・]は分子と分母を表している。記号にもちゃんとした意味があるんですね。

 スキー                      新井多佳美
 この前の土曜日、私は家族とスキーに行った。1回目にすべった時、顔に風が当たりまくってすっげー寒かった。「これでは死んでしまう!」と思い(大げさ)持っていたマスクをかけた!・・・あったか〜い。 マスクをつけると風があたってもマスクが風を防いでくれるのですばらしい。マスクをつけたのは私と妹とお父さんだった。しかし、その時思った。今、誰かが私の一家を見たら、「はっ!ごうとう家族!?(または、マスク一家)」と思うに違いない。それほど、怪しいのだ。(マスクをつけて帽子かぶってゴーグルしているし。)ああ、恐ろしきマスク一家。

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