このページは、学級通信2年D組『枇杷林檎びわりんご』です。 |
枇杷林檎 194号 2001年2月20日(火)
これは19日(月)授業後に書いたものです。背中の裏側 医者さん
あー、つかれた。6時間で「50分」だとすごく疲れるー。というよりも、1時間終えるだけで、もうイスとか座っていられなくなる。首とか腰とか背中とか体の裏側が痛くなる。とくに私は、背骨が曲がっているからだと思う。でも、あと1週間すれば、その背骨が治るかもしれない。もし、治ったら背すじをピンと伸ばししてカッコよく歩きたい。教室 Class room 鼻と口
質問教室はわからないところを聞きにいくもの。質問をしないと答えてくれない。
質問はないけど、わからんところはいっぱいある。全部わからん。
1から説明してほしいゾ!!!!
2月19日 大せら
今日は体育が保健だった。
ざんねんだったけど、テスト前だからしょうがないと思った。スリジャヤワルダナプラコッテ 沢田祐ノ介
地図帳で、この都市の名前をU君が見つけて、M君と一緒に爆笑しまくった。ムナシ− ボリビア
今日、S君の「シャー」っていうのに、なに気にビビッてしまった。肩がビクッと。恥ずかしい。あんなんで驚く人いないでしょ、ふつう。だれにも見られていないよね。でも逆に、そういうのって気づかれなくって、つっこまれないのってムナシ−だよね。平 和 太郎左エ門
土曜日は母が会議で深夜の1時まで帰ってこなかった。そのため、みんなでいろんなことを協力し、父がそうじをして、我が家は平和であった。それにおしゃべりなうるさい母がいなったので勉強が集中してできた。実に平和な1日であった。おいしい!! ピース
昨日、久しぶりに家にお父さんがいた。お昼になった時、お父さんにチャーハンを作ってもらった。そのチャーハンには、隠し味が入っているみたいで、とてもおいしかった。その隠し味を聞いても教えてくれなかった・・・。今度は絶対、その味を聞いて、自分で作ってみるぞ!!これだけ? 山川奈美子
きのう、鈴鹿の友達から電話がかかってきた。この友達とは2年ぶり。一体どうしたんだろう。「久しぶり。なにかあった?」と聞くと、「あのさーGちゃんから聞いたんだけど、小説書いているんだって?」「うん。それで?」「じゃあ、お願い!!学園モノの小説書いて。」「はいっ?何とつぜん。」と聞いたら、その子の友達がまんがを書いていて、クラスのみんなが「面白い。」とか言って騒いで、その子の彼氏もすごいとほめていた。それでヤキモチを焼いて、「私なんか小説書いているんだから。」と言ったらしい・・・「見せて。」と言われた。けど、1回も書いたことないので、私に頼んだ。「ってなワケでよろしく。あっ、学園モノでおねがい。じゃあね。」おい。それだけ?他のキャラとかはないんか。面倒くさいので今日、断わるつもりです。
話の玉手箱17 マーフィーの法則
「こんな事が起こるかも知れないと考えられることは、きっと起こる」という予測の法則。例えば、「空き巣に狙われることはあるけど、我が家は大丈夫」と甘く考えていたら、空き巣に入られてしまったということである。「起こるかも知れないけど、自分は例外」と考えずに最悪の場合を予測して準備するとともに、そうならないように注意しなさいという警告である。 戸締まり用心、火の用心!!今日の天気 わたがし作り
今日の天気は晴れ。雲の名前は「わたぐも」。わたがしみたいに食べたいなぁ。48型TV サラ・ ザビクラフ
うちに48型TVがきた。あまりにも大きいのでビックリした。松田君カッコイイ! 佐藤美代
花は散りぎわが美しいなんて、君はほんとうに中学生なのかと思ってしまったよ。人生も同じ。先日、お母さんを亡くされた知人の葉書に「亡母の最期の言葉は、──ありがたや彌陀の迎えで帰る今──」と書いてあった。何でも引き際で決まるって感じがする。言 葉 新井多佳美
このごろ、枇杷林檎を見てよく思う。私ってあほじゃん・・・と。私の作文を読むと、必ずと言っていいほど、「のわ〜!」や「ほほほ」とかいう言葉が出てくる。これを読んだ人は、私のことをどう思うだろう・・・。私は自分の作文を読んで「・・・あほだ・・・。」と思う。しかし、「ほほほ」などという言葉は、はっと気づくと作文に書いてしまう。恐ろしいことだ。Oさんのこと フラッグ
このごろ、Oさんが何か髪をおろしている。前はおろしていなかったのに、なぜこの頃になっておろしたのだろう?でも、人の勝手か。けっこうかわいい。Cさんへ 正 気
はっきり言って、いい子ぶってると思う。土曜日の百人一首大会は、みんなきちんとやったと思うし。・・・一生けんめい準備してくれたのはちゃんとわかってるし。でも、豆まきの時、女子が一生けんめい用意したのに、あなたは走り回っていました。それは何なんだー# / 山川さんへ。 お疲れさま。超たのしかったよ。美徳とは 吉岡二三代
自分の心を見せないこと
思っていることは決して口に出さないこと
自分の気持ちを押し殺して
自分の気持ちに偽って生きること
なぜって
それが美徳だと信じているから
これからもずっとそう思い続けて生きていくだろう
美徳という鎖にしばれながら
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