このページは、学級通信2年D組『枇杷林檎びわりんご』です。

 枇杷林檎  47号  2000年7月5日(水)

 untitled                水谷達也
 久々に作文を書くには、かなりワケアリで、6時間目に事件発生!
 福地先生の流れるようなに、思わず「先生ついていけん!」と言ってしまった。この後、すごい言葉がかえってきた。「オチコボレ、オチコボレ!」とこれまた流れるようにかわされた。
 おちこむ暇もなく授業続行。
 その後、フナケンが僕(オチコボレ)に質問してきた。こんな僕(オチコボレ)に質問してくるなんて、フナケンは何者なんだぁー−ー!。と思った。

 理科の授業                沢田祐ノ介
 理科の授業で授業のスピードが超ーーーーーー速かった。

 気分が違う                松田隆幸
 今日は席がえをした。この心情はとても言葉に表わせない。とにかく、勉強がよくできそうだ。時々、気分転換ぐらいしなければいけないと思った。

 せきがえ                 きたうらさち
 前の人がしゅうさいだから授業中しずかにできるからうれしー−ーー→。
 前の人がよくてよかった。 

 席がえをして               FINE
 席がえをして、私は一番後ろの席になった。ここからはたんざくがよく見えてきれいだ。でも、七夕が終わってしまえば、ふつうの席になってしまう。

 ふう。                  J’s
 この席になって横を見ると、ささの葉が見える。
 いろんな願いが見える。
 ささの葉がゆれるとすずしい。

 トーチトアリング             太郎左エ門
 今日からトーチの練習が始まる。朝おきてタオルが1本いることにきづいた。あわてて母に、「ぞうきん2枚いる。」と言ったら、母は、あわててぞうきんを作っていた。それを持って学校に登校すると、M君に「今日タオル持ってきた。」と言われたので、「持ってきたよ。」と答え、そのぞうきんをM君に見せると、「それ、ぞうきんだよ。今日いるのはタオルだよ。」
 ぼくは、もう一度自分の手を見た。すると本当にぞうきんを持っていたのだ。朝、あわてて、ぞうきんを作ったのはなんだったんだぁ〜ーーーーー
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

 すげえ                  さくらんぼ♂!
 いつも母さんに「びわりんご」をわたす時、自分がのってても何も言わないでわたす。でも「あんたって、ぶりのてりやき?」とか言ってきて、しかもいつも当たってる。すげー。これも親の愛なのか!?


 本を読む                 パンチョン伊藤
 むしむし、せまくまどもない部屋でただひたすらに本を読む。隣の部屋はクーラーガンガンですずしいが、この部屋は死にそう。あちい身に危険を感じたら部屋を出て台所へ走りつめたい茶をのむ。これが夏のすごしかた。

 あつい日                 加藤弓恵
 今日もとっても暑かった。みんなが『かさ』をもっているときに夕立がふってすずしくならないかな。

 勝手にはまっています           ★はま★
 テスト明けの枇杷林檎を読んで、なんだかやけに感動した。何てことない小さなことでも今日という日は今日しかなくて、けっこう素敵なこともありそうな特別な日に思えてくる。
 最近、私は普段の生活の中でも枇杷林檎を思い出したりする。
 夕日を見た時、犬の散歩で(犬がオナラをしたとか、こけたとか、その程度)ジュースを飲もうとした時、虫が入っててびっくりした、などなど、ちっこいことにも意識がくるくるはたらく。
・・・おわっ。私ずんずんはまってる。はまりまくり。
 福地先生にも「まず、書くこと」って言われたし、私もめげずに書こう。
 みんながうらやましくて、私も中に入れて−!ってかんじ。
 と、いうわけでよろしく。

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